多摩市身のまわりの環境地図作品展

第26回(令和4年) 多摩地区 主催:多摩市身のまわりの環境地図作品展運営委員会

作品展の概要

「多摩市身のまわりの環境地図作品展」は、日常、触れたり感じている身のまわりの生活環境を取り上げ、自分で観察し、地図として表現することにより、環境の捉え方を身を持って学び、環境に対する理解を深めることを目的に毎年11月から12月頃に開催されています。

作品:飛びだせ小さな生き物たち

奨励賞/国土地理院長賞

作品名:飛びだせ小さな生き物たち

受賞者:多摩市立諏訪小学校 4年 佐伯 茉優歩

作品主旨:
 私が一番感動した事は、動くプランクトンを初めて見た事です。ゾウリムシが動いているのを発見した時は、こんなに小さな生き物も動いて、生きている事にとてもびっくりしました。
 研究で大変だった事は水中からプランクトンを見つける事です。プランクトンネットを作ったりコーヒー用の紙を使ったりして、工夫しました。プランクトンの名前を調べる時は、図かんや水族館の先生にお世話になり、研究を完成できました。


作品:多摩市絶景!スポットマップ

(一社)環境情報科学センター理事長賞

作品名:多摩市絶景!スポットマップ

受賞者:多摩市立瓜生小学校 6年 伊藤 直希

作品主旨:
 僕が、この「多摩市絶景!スポットマップ」を作っているときに感じたことは、多摩市の緑の多さです。中沢池公園は、僕の家から近い公園でした。しかし、初めて行ってみて緑の多さに改めて感動しました。中沢池公園では、さらに沢山の虫や鳥たちを発見しました。川の音や鳥のさえずりもよく聞こえました。魚もいて、魚を釣っている人もいました。僕は、多摩市が大好きです。これからも、多摩市の豊かな緑を守っていきたいです。


作品:探せわくわくマンホールマップとマンホールのなぞ

(一財)日本地図センター理事長賞

作品名:探せわくわくマンホールマップとマンホールのなぞ

受賞者:多摩市立貝取小学校 3年 小出 梨心

作品主旨:
  ニュースでご当地マンホールの事をやっていて、多摩市にはどんなマンホールがあるのだろうかと思って調べました。市役所の下水道かに行って、マンホールの絵やも様の事を聞いているうちに何のためにマンホールがあって、その水がどこに行くのかということも知りました。大へんだった事は多摩市内をめぐって探す事と、書くことがたくさんありすぎて大きな紙にまとめることです。マンホールの事が知れてうれしかったです。


作品:豊ヶ丘・貝取の遊歩道で行ける公園マップ(ウォーキング·サイクリング)

(一社)地図調製技術協会長賞

作品名:豊ヶ丘・貝取の遊歩道で行ける公園マップ(ウォーキング·サイクリング)

受賞者:多摩市立愛和小学校 2年 北 陽登

作品主旨:
  ようち園の時に多ま市の208の公園を回りました。ゆう歩道ぞいに公園が多いことに気づきました。今回はとよがおかと貝どりでゆう歩道で行ける公園をしらべました。貝どりだい1~3公園がないことがずっとふしぎでしたが今回公園りょく地かの方にしらべてもらい分かりました。ちょうさはスムーズにできましたがカードにまとめるのが大へんでした。できあがった時はとてもうれしかったです。


作品:多摩市の音響式信号機

(一財)地図情報センター理事長賞

作品名:多摩市の音響式信号機

受賞者:多摩市立聖ヶ丘中学校 1年 久我 菜津美

作品主旨:
  近所の音が鳴る信号機が何のためにあるのか小さい頃から気になっていたので、いい機会だと思い調べてみることにしました。なじみのある交差点4ヶ所で調査をしました。目の不自由な方のために方角や交通量のことまで音で伝える音響式信号機は良い仕組みだと思いました、地図作成では、音や方角を間違えないようメモしたり文字をキーボードで入力したりすることが慣れなくて大変でした。夏休みの最終日まで頑張りました。


作品:連光寺聖ヶ丘の自販機MAP

(公社)日本地理学会長賞

作品名:連光寺聖ヶ丘の自販機MAP

受賞者:多摩市立連光寺小学校 3年 荒井 優羽

作品主旨:
  私の家の近くには、お店がありません。ジュースなどが飲みたい時は、家から一番近い自動販売機で買います。販売機も会社名や場所が分かったら飲みたいジュースが飲めてべんりだと思ったので調べました。調べてみたらいろいろな販売機があったのでおどろきました。夏の暑い中、家族と何日も販売機を探し回って大変だったけど地図を完成させることができてとてもうれしかったです。友だちにも教えてあげようと思います。


作品:諏訪周辺のマイボトル給水スポット

日本地図学会長賞

作品名:諏訪周辺のマイボトル給水スポット
受賞者:多摩市立聖ヶ丘中学校 1年 勝田 大智
作品主旨:
  僕は、よく川にペットボトルが捨てられているのをみかけます。これは、みんなが水筒を持ち歩けばずいぶん減るのではないかと考えてました。僕自身は学校に水筒を持って行き、中身が無くなったとき、水道水を入れて飲んでいます。学校以外の場所でも気軽に給水できる場所はどこにあるのか、と思ったので、「諏訪周辺のマイボトル給水スポット」をまとめました。