第20回(令和4年) 赤穂地区 主催:あこう絵マップコンクール実行委員会
作品展の概要
「あこう絵マップコンクール」は、子供たちが自分たちの住むまち「赤穂」を探検したり、まちなみ、歴史を調べたりして、その感性や創意工夫を生かした絵マップを作ることを通じて、子供も大人も「赤穂」の魅力を再発見し、郷土愛を育成し、まちづくり意識を醸成することを目的にしています。前年度の作品を7月から8月にかけて展示することで、新年度の作品制作の参考にしてもらえるようにしています。
奨励賞/最優秀賞(国土地理院長賞)
作品名:ピクトグラム in 赤穂 ~ぼくのこだわりユニバーサルデザインマップ~
受賞者:赤穂市立塩屋小学校 6年 池渕 翔月
作品主旨:
ピクトグラムとユニバーサルデザインは、どちらも人を思いやる気持ちで作られています。そこでぼくは、ユニバーサルデザインにこだわり、ピクトグラムに英語や外国人向け地図記号や点字を使用した絵マップを作りました。ぼくのオリジナルのピクトグラムも探して下さい。そしてピクトグラムやユニバーサルデザインのことを知り、思いやりの心が増えればいいなと思います。
優秀賞(国土地理院近畿地方測量部賞)
作品名:赤穂おたか山マップ
受賞者:赤穂市立赤穂小学校 4年 中谷 拓夢
作品主旨:
おたか山の1合目から10合目までのおすすめスポットを絵マップにしました。
優秀賞(赤穂市長賞)
作品名:赤こう⚠キケンマップ
受賞者:兵庫県立赤穂特別支援学校 4年 北村 一愛
赤穂市立高雄小学校 3年 北村 蒼空
作品主旨:
赤穂で、どんな事件が起こっているのかを調べ、地図にしました。危険マークのカードの下に気を付けることを書いて、カードを回したら読めるようにしました。赤穂市の小学校と中学校の場所も書いているので、みんなにも自分の学校やお家の近くで、どんな事件が起こったのか見てほしいです。それで気をつけてほしいです。
優秀賞(赤穂市教育長賞)
作品名:赤穂の人500人以上に聞きました。「赤穂といえば何ですか?」マップ
受賞者:<デテクティブシスターズ>
赤穂市立赤穂小学校 3年 金田 和佳奈
赤穂市立赤穂小学校 1年 金田 祐奈
赤穂市立赤穂幼稚園 年中 金田 知奈美
作品主旨:
「赤穂といえば何ですか?」この質問に赤穂の人は何て答える人が多いんだろう?そんな疑問から、たくさんの赤穂の人にインタビューしてみよう!と思って、今年はチャレンジしました。インタビューやアンケートの結果をどう絵マップにしようか悩みながら、作りました。たくさんの赤穂の魅力がつまった私たちの絵マップをぜひ見てください。
優秀賞(関西福祉大学附属地域センター賞)
作品名:あこうのユニバーサルデザインマップ
受賞者:赤穂市立坂越小学校 3年 上山 鈴捺
作品主旨:
駅や市役所、公園やスーパー、いろいろな場所へ行って、観察したり、お店の人に聞いたり、車いすに乗る経験をし、気付かない工夫を知って、写真にとって紹介しました。また市役所でもらった資料を見て、バリヤフリーやピクトグラムのことを知り、調べました。誰のための工夫かをシールで色分けし、わかりやすく表しました。
優秀賞(赤穂ロータリークラブ賞)
作品名:塩屋のお寺でダジャレめぐり!
受賞者:<M&Uダジャレーズ>
赤穂市立塩屋小学校 5年 布施 美祈 尾崎 由依
作品主旨:
『お寺』と『ダジャレ』??? お寺の名前を覚えやすいように、お寺の名前を使って『ダジャレ』を考えました。[1]浄専寺には、門を入る前にいろいろな”ありがたーい”お言葉が書いてある。[2]専法寺への道のりは迷路みたい![3]蓮岳寺は坂道ばかりでまるで『ジェットコースター』![4]思っていた以上に塩屋地区はお寺が多い!真光寺しか知らなかったからビックリ![5]街よりも山の方に、お寺がたくさんある!という所です。
優秀賞(赤穂ライオンズクラブ賞)
作品名:赤穂ユニバーサルな町へ!マップ
受賞者:赤穂市立塩屋小学校 5年 柴原 幸
作品主旨:
普段から福祉などに興味があったので、この作品を作りました。障害者やお年寄り、妊婦さんなどへの配慮をして、誰もが住みやすい町になればいいなと思っています。調べて思ったことは、考えていたよりもバリヤフリーな所がたくさんありました。赤穂が「すみよさランキング」で2位というのは、バリヤフリーなところも関係していると思います。また点字ブロックが途切れているところや、ないところにもできるといいなと思います。