第13回(令和3年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会
作品展の概要
「社会科児童地図作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。
国土地理院長賞
作品名:近江うまいもんマップ~今までと、これからと、みんなの想いと~
受賞者:湖南市立石部小学校 6年 米崎 仁翔
作品主旨:
小さな頃から食べることが好きで、自分が住む滋賀県にどんなおいしい食べ物があるか知りたいと思った。食べ物の歴史、現状、未来、そしてそれに関わる人々の想いも調べた。滋賀県はあまり目立った県ではないかもしれないが、おいしいものが多いことを、もっとたくさんの全国の人に知ってほしい。
近畿地方測量部長賞
作品名:平松町の見どころ
受賞者:東近江市立湖東第一小学校 4年 馬野 珠梨
作品主旨:
自分の住んでいる町を他の人に知ってもらう地図を作ったことで新しいこと、古い神社、寺などがあることが分かった。
社会科部会長賞
作品名:学園通り調査隊!
受賞者:大津市立瀬田東小学校 3年 藤沼 藍斗
作品主旨:
地図を見たり作ったりするのが好きなので製作してみようと思った。コロナウイルスが流行ってから学園通りにあるお店にお客さんがきているのか疑問に思ったので調査した。この地図を見て、学園通のお店にお客さんがたくさん来てくれるとうれしい。
入選
作品名:犬上川はどこから?源流をさぐろう
受賞者:彦根市立高宮小学校 4年 堀田 悠介
作品主旨:
家の近くを流れる犬上川についてその源流はどこからなのだろうという疑問をもち調べることにした。まず、地図を使って犬上川の流れを調べてみると思っていた以上にたくさんの川が流れ込んでいた。そこで流れを地図に表し河口から源流までポイントを決めて現地に行って様子を確かめ写真と共にまとめた。