社会科児童地図作品展
第10回(平成30年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会作品展の概要「社会科児童地図作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。 審査員特別賞/国土地理院長賞 作品名:全国うまいもんMAP 受賞者:湖南市立石部小学校 5年 米崎 暖翔 作品主旨:地図を覚えることが苦手な、作者である児童が、ミニチュアフードの日本地図を作っているのをテレビで見て、楽しく学ぶために作ろうと決意した。作ってみると、今まで知らなかった日本中の食べ物のことを知ることができた。これからもこの地図を使って楽しく学習したいと考えている。 国土地理院近畿地方測量部長賞 作品名:JRぐるっと琵琶湖一周の旅 ~知りたい滋賀の魅力~ 受賞者:彦根市立城西小学校 6年 門野 羽桜 作品主旨:私が住んでいる琵琶湖。車で1周したことがあるが電車でもできることが分かった。実際に乗車し駅周辺のものを調べたり、観光案内所でインタビューしたりするなど、駅の特徴をまとめた。 滋賀県小学校教育研究会社会科部会長賞 作品名:ヴォーリズ建築を訪ねて~ヴォーリズの思いはすべて建物に~ 受賞者:甲賀市立伴谷東小学校 6年 杉江 留梨 作品主旨:自分が住んでいる滋賀県には多くのヴォーリズ建築がある。その中の近江八幡市、甲賀市、日野町、そして東近江市を歩き、観光マップを作成した。 入選 作品名:日本のおもしろ県境 受賞者:大津市立青山小学校 6年 山口 大晴 作品主旨:カーナビを触っていて「県境」にカーソルを合わせるとどうなるかと、京都と三重の県境に合わせると京都府南山城村と三重県伊賀市が混じり合って、「京都府伊賀市」になった。これがきっかけで県境に興味を持ち色々な県境を調べてまとめた。 |