大分市児童地図作品展

第13回(令和元年) 大分地区 主催:大分市小学校教育研究会社会科部会

作品展の概要

「大分市児童地図作品展」は、児童が地域の姿を自ら観察・調査し、それらを地図として表現することにより、地図への親しみを深めると共に、児童の地図利用を及び地図作成能力の向上を図ることを目的に毎年10月から12月に開催されています。

作品:肥後街道~五日間の旅路~

奨励賞/市小社研会長賞

作品名:肥後街道~五日間の旅路~

受賞者:大分市立明野北小学校 6年 藤原 真子、藤原 実子

作品主旨:観光のために、野津原や久住の道を通ったとき、「肥後街道」の看板を見つけて、何だろうと疑問におもったのでこの地図を作りました。 工夫したところは、資料を集めて紙に書いていく所や、難しい用語を調べたり、解説を入れるかどうか考えたりする所です。苦労したところは、地図等を写したり、色分けをする所です。


作品:ぼくのまちのゆうびんポストのちず

国土地理院長賞

作品名:ぼくのまちのゆうびんポストのちず

受賞者:大分市立春日町小学校 1年 月村 天洋

作品主旨:ぼくは、おじいちゃんにお手紙を書き、お返事がきたら、うれしい気持ちになります。電話やメールよりも気持ちがこもっているからだと思います。もっと多くの人がお手紙を出して、うれしい気持ちになってほしいので、ポストマップを作りました。町中のポストを探し、郵便局の人に確認してもらいました。地図をつくっている時、ポストは公園の近くにある事が多いことが分かったので、公園のことも調べて書きこみました。


作品:ぼくの町の生物

国土地理院長賞

作品名:ぼくの町の生物

受賞者:大分市立大在西小学校 3年 川嶋 健真

作品主旨:山や川に行って、生き物をたくさん見たので、大在にどんな生き物がいるか調べて、まとめてみようと思ったので、この地図を作りました。工夫したとことは、生き物の絵をていねいにかくことと、その特徴や、見つけた時の様子などを書くことです。


作品:オーストリア オススメ観光マップ ハプスブルク家の興亡と数々の世界遺産

地図協会会長賞

作品名:オーストリア オススメ観光マップ ハプスブルク家の興亡と数々の世界遺産

受賞者:大分市立西の台小学校 6年 桐谷 倫

作品主旨:ぼくの家族が海外旅行にいってきたので、子どものときに行けるのはこれが最初で思い出を、地図作品という形として残そうとおもったからこの地図を作りました。工夫したところは、ヨーロッパからオーストリア・リンク通りにまでいれたところです。苦労したところは、年表を調べて書いてまとめたところです。