社会科児童作品展

第9回(平成29年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会

作品展の概要

「社会科児童作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。

作品:蟬丸も見た東海道歴史旅inぼくの街

奨励賞/国土地理院長賞

作品名:蟬丸も見た東海道歴史旅inぼくの街

受賞者:大津市立長等小学校 6年 大橋 咲之介

作品主旨:蝉丸の和歌に出てくる「逢坂の関」出かけ、今も昔も流通の要所になっていたことが分かった。逢坂の関には東海道があり、西に京都、東に東京へと続いている。周りには国道1号線、高速道路、JR、私鉄と多くの交通の要所となっており興味を持った。現代の流通調査と歴史を調べ、今と昔の違いについて考えた作品である。


作品:街道を行く-草津編-

国土地理院近畿地方測量部長賞

作品名:街道を行く-草津編-

受賞者:草津市立草津第二小学校 4年 林 怜穏

作品主旨:テレビ番組で街の文化財や史跡、地質や地形などから、その街の昔を知ることができるのを見て、自分の街を調べようと思った。昔の街道を中心に草津市内に残る史跡を探して表現した作品である。


作品:城西学区標識調査

社会科部会長賞

作品名:城西学区標識調査

受賞者:彦根市立城西小学校 5年 門野 羽桜

作品主旨:城西学区にどんな標識がどれだけあるのかということに興味を持ち調査をした。484個の標識があることや町並みに合わせて形が工夫されていることに気付き表現した作品である。


作品:彦根城下の今と昔

入選

作品名:彦根城下の今と昔

受賞者:彦根市立旭森小学校 5年 奥 隆成

作品主旨:調査の段階で今も残っている道や町名も多くの内堀や中堀もあまり変わっていないことが分かった。また興味を持った地点を詳しく調べて記述し表現した作品である。