あこう絵マップコンクール

第15回(平成29年) 赤穂地区 主催:あこう絵マップコンクール実行委員会

作品展の概要

「あこう絵マップコンクール」は、子供たちが自分たちの住むまち「赤穂」を探検したり、まちなみ、歴史を調べたりして、その感性や創意工夫を生かした絵マップを作ることを通じて、子供も大人も「赤穂」の魅力を再発見し、郷土愛を育成し、まちづくり意識を醸成することを目的に毎年8月に赤穂駅ギャラリーや赤穂市民病院で展示会が開催されています。

作品:赤穂こまいぬびっくり!!マップ

奨励賞/最優秀賞(国土地理院長賞)

作品名:赤穂こまいぬびっくり!!マップ

受賞者:赤穂市立赤穂西小学校 6年 中道  菜月、4年 中道  創士、1年 中道  大貴

作品主旨:こまいぬが何でできているかを書いたり、整備されていて、行くことができたところの写真を貼ったりしました。


作品:かがやけ☆赤穂だんつう

優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)

作品名:かがやけ☆赤穂だんつう

受賞者:赤穂市立城西小学校 5年 畑中  菜緒、3年 畑中  彩希

作品主旨:この夏、公民館のだんつう教室で、赤穂だんつうをおりました。小さいサイズでも難しかったです。それをきっかけに赤穂だんつうに興味をもち、絵マップにしました。様々な工房をまわり、赤穂だんつうの歴史や昔のあった場所や人数、糸の染めの昔と今の違い、のりの使い方、だんつうの10段を5cm弱ごとを目安に計算して作っていること等、その他たくさんのことを熱意を持って教えてもらいました。とても手間がかかり、高価なだんつうですが、まぼろしのだんつうにならないように、9か所の工房の人たちが、次世代につなげるために作っています。


作品:赤穂用水~時代を超えた赤穂の生命線~

優秀賞(赤穂市長賞)

作品名:赤穂用水~時代を超えた赤穂の生命線~

受賞者:赤穂市立坂越小学校 4年 宮本  和佳、1年 宮本  暖加

作品主旨:赤穂用水と水門を調べるために、中山地区~塩屋まで赤穂用水にそってくだっていきました。水門は各地区で、形や色が違いました。昔は井戸を掘っても海水がわきでてきて、飲料にはならなかったこと。切山ずい道は、日本最古級!「サイフォンの原理」を利用したり、昔の人の工夫が今の赤穂を作っていること。これからの私たちが海・山・川に恵まれた赤穂をもっと住みよく、かつ自然を守っていかなくてはいけないこと等、とても勉強になりました。


作品:下髙谷の消火栓とみどころマップ

優秀賞(赤穂市教育長賞)

作品名:下髙谷の消火栓とみどころマップ

受賞者:赤穂市立坂越小学校 3年 安藤 陽菜、安藤 光平

作品主旨:私たちは下高谷にすんでいます。近所のおばあちゃんちの前に「ホース格納庫」と書かれた赤い箱があって、気になりました。下高谷を探索し、消火栓のあるところを発見しました。いつも歩いてる道だけど、たくさんのみどころもみつかりました。このマップを見て、一度下高谷を散歩してみてください。


作品:有年ぐるりと一周レッツゴーこうえんマップ

優秀賞(関西福祉大学附属地域センター賞)

作品名:有年ぐるりと一周レッツゴーこうえんマップ

受賞者:赤穂市立有年小学校 3年 陰山  莉世、1年 陰山  仁
作品主旨:私たちの住んでいる有年は、様々な公園があります。公園には、新しくできた遊具もあります。私たちが調べてみると、いったことのない公園もありました。公園はみんなが使う所だとわかりました。マップで工夫したことは、それぞれの公園の遊具を表すために、丸いシールを使って遊具にしたことです。みなさんもぜひ有年の公園に遊びに来てください。


作品:愛する街赤穂in有年

優秀賞(赤穂ライオンズクラブ賞)

作品名:きれいだよ赤穂シティマラソン絶景MAP

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 2年 森谷 晃大

作品主旨:赤穂シティマラソン2Kmコースに3度出場しています。いつかは、赤穂シティマラソンのハーフのコースを走ってみたいです。きれいな景色がいっぱい見えるからです。海はとてもきれいでした。こんな景色を見ながら走ったら、気持ちいいだろうなと思いました。みんなにも見てもらいたいです。 コースのところにテープを貼るのが難しかったけど、がんばりました。


作品:ぼくらの坂越

優秀賞(赤穂ロータリークラブ賞)

作品名:ぼくらの坂越

受賞者:赤穂市立坂越小学校 5年 豆田  昂翼、3年 豆田  力勇

作品主旨:ほしい写真を僕たちが撮りにいきました。山や川などは、色画用紙でその形を表しました。