私たちの身のまわりの環境地図作品展

第27回(平成29年) 全国地区(旭川) 主催:環境地図教育研究会

作品展の概要

「私たちの身のまわりの環境地図作品展」は、小・中・高校の児童生徒を対象に、身のまわりの環境について関心を持ったこと、考えたこと、調査したことを地図にすることを通して、地図や環境に対する関心を深めてもらうことを目的に毎年10月に開催されています。

作品:CUDマップin小手指~色弱の方の見え方~

国土地理院長賞

作品名:CUDマップin小手指~色弱の方の見え方~

受賞者:埼玉県立浦和高等学校 1年 鬼澤 宥人

作品主旨:


作品:まだまだ自然は残っている!?桑園エリアの野草de押し花MAP

国土地理院長賞

作品名:まだまだ自然は残っている!?桑園エリアの野草de押し花MAP

受賞者:札幌市立桑園小学校 4年 高田 もも

作品主旨:野草の種類が多くて、名前を図かんで調べるのが大変でした。押し花を初めて作ってみましたが、薄くて水分が少ない花や草が押し花に向いている事を発見しました。


作品:ベリーからベリーへ続く道

(公社)日本地理学会長賞

作品名:ベリーからベリーへ続く道

受賞者:早稲田実業学校中等部 1年 池内  美陽

作品主旨:国分寺~国立周辺のブルーベリーに関することをまとめた地図。
かいている中で気付くこともあり、楽しくつくることができた。


作品:かんばんのヒミツおしえます

(公社)日本地理学会長賞

作品名:かんばんのヒミツおしえます

受賞者:仙台市立遠見塚小学校 3年 大竹 慧

作品主旨:お外に出た時お店のかん板を見てたくさん色を使っているなと思って色を何色使ってるか、かん板はどれだけ多いのか調べてみたいなと思って調べてみました。
くふうしたこと
・かん板のしゅるいごとに数えてその数を表にシールをはって表すためにシールの色や大きさをかえた。
・かん板のちがいを表すためにシールの色や大きさをかえた。
・「かんばんのヒミツおしえます」の所をにじゅうにしてかん板風にした。


作品:坂道いっぱいさっぽろ円山動物園

北海道知事賞

作品名:坂道いっぱいさっぽろ円山動物園

受賞者:札幌市立山の手養護学校 5年 澤田 透晴

作品主旨:この地図はどの坂道が危ないのか、らくに行けるのは、どこかすぐわかる地図です。がんばって作った地図なので来年のハーティーナイトなどに行く時にはこの地図を使ってほしいです


作品:常総市洪水マップ

ICU-CHR議長賞

作品名:常総市洪水マップ

受賞者:芝浦工業大学柏中学校 1年 髙見 陽菜

作品主旨:平成27年9月、関東・東北豪雨によって鬼怒川が氾濫し、茨城県常総市は市全体の3分の1が浸水し、多くの家屋や事務所、田畑が被害を受けた。私は水災害のすさまじさを目の当たりにし「どうしてこれほど広範囲に水が流れ出たのか。堤防や護岸はどうなってしまったのか。地形とどう関係しているのか。このような大規模水害を防ぐにはどのような対策が必要か。」が気になり、地形と水害の関係性を地図に表現することにした。


作品:気孔と交通量の関係マップ

国立環境研究所理事長賞

作品名:気孔と交通量の関係マップ

受賞者:お茶の水女子大学附属高等学校 1年 伊藤 詩乃

作品主旨:私は過去の学習で排気ガスによって聞こうがつまることがあると知りとても驚いた。そこで私の住む浦安市でもそのようになっているのか調べてみたいと思った。具体的には、新浦安駅から半径約2kmの範囲の7ヶ所で交通量とその周辺の葉の気孔について調べた。