北海道地方測量部のトピックス(平成20年度)

平成20年度の北海道地方測量部のトピックスをご紹介します

北海道地方測量部のトピックス(平成20年度)


写真:講演会風景

講演会風景

 国土地理院は、平成21年1月29日(木)、札幌第1合同庁舎講堂において、-地震防災に測量技術を活かして-と題して、「第6回北海道測量技術講演会」を開催しました。

 

 今回は、最近の動向として大規模地震が多発していることから、北海道地域の地震発生の特徴、北海道の活断層、地殻変動、防災に役立つ主題図について、測量技術分野における地震防災への取り組みについての講演が行われ、210名が参加しました。


 2008北海道洞爺湖サミットを記念して、6月19日(木)~21日(土)の3日間、札幌市豊平区の札幌ドームにおいて「環境総合展2008」が開催されました。
 本展においては、最先端の環境技術、製品の紹介及び展示、環境問題に関する記念講演会、トークショー、フォーラム、エコ体験、エコカーの展示、試乗等、環境問題に対する様々な取り組みが紹介されました。
 国土地理院のブースでは、地球環境問題を解き明かす情報基盤である「地球地図」プロジェクトを紹介するとともに、北海道における湖沼湿原調査についてもパネル展示、解説を行いました。
 地球地図データの例としては、「樹木被覆率」図をフロア展示、「土地被覆」図をパネル展示の形でわかりやすく紹介しました。また、6月20日(金)には、「国土交通先端技術フォーラム」の中で「地球地図を用いた地球環境問題等への利活用」と題して講演を行いました。
 なお、期間中の総入場者数は約84,000人で、当初予想を大幅に上回る盛況でした。

【地球地図・土地被覆データ】
画像:地球地図・土地被覆データ

【国土地理院ブース風景】
 

写真:説明のようす1

説明のようす1

写真:説明のようす2

説明のようす2