治水地形分類図の内容

　地形分類とは、地形を形態、成り立ち、性質などによって区分したものです。
　地形分類と地形の形態（どのような形をしているか）は密接に関係するため、地形分類図と陰影起伏図を重ね合わせることにより、より直感的に地形の特徴や防災上の留意点を把握することができます。

• 治水地形分類図で表現されている地形分類等の記号、地形の特徴･取得基準、防災上の留意点
• 地理院地図で治水地形分類図と陰影起伏図との重ね合わせを見る

　地形と災害はとても関係が深く、過去の災害の爪痕は地形に刻まれています。

• 水害と地形の関係
• 水害と土地の成り立ちの関係

について、こちら（イラストで学ぶ過去の災害と地形）で治水地形分類図と陰影起伏図との重ね合わせを用いて紹介しています。
　地形に潜む危険性を学び、過去の教訓を生かして災害に備えましょう。