最終更新日:2023年10月19日

関西G空間フォーラム2023

関西G空間フォーラム2023

開催概要

日時:令和5年10月13日(金) 9時30分~17時00分
場所:大阪工業大学梅田キャンパス(OIT梅田タワー)
主催:地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会 関西G空間フォーラム2023実行委員会
〔国土地理院近畿地方測量部、(一社)地理情報システム学会関西支部、 (公社)日本測量協会関西支部、(一社)大阪府測量設計業協会、(一社)日本写真測量学会関西支部〕

案内チラシ【PDF:743KB】

プログラム

◆合同シンポジウム(3階 常翔ホール)10:00~16:30

開会式
 10:00~10:05  : 地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会会長 大阪工業大学名誉教授 吉川 眞

第一部 第42回 測量技術講演会
 10:05~11:05  【基調講演】IoT/AIによるGeoWorldの深化と拡張
            ―地理的サイバーフィジカルシステム(GeoCPS)を通して  : 一般社団法人 地理情報システム学会会長
                                                慶應義塾大学 環境情報学部 教授 厳 網林
 11:05~11:55  【特別講演】高度な地理空間情報を支える「国家座標」の展望 : 国土交通省国土地理院 測地部長 山際 敦史
 11:55~12:10  「地理空間情報関連の機器・システム等の展示会」の展示内容紹介 : 参加団体・企業等

第二部 第24回 関西地域GIS自治体意見交流会
 13:20~13:25  開会挨拶 : (一社)地理情報システム学会関西支部 大阪工業大学 工学部都市デザイン工学科 教授 田中 一成
 13:25~13:45  富田林市文化財情報システムとデータ活用 : 富田林市教育委員会 生涯学習部文化財課 林 正樹
 13:45~14:05  京都府・市町村共同による統合型GISの取組について : 京都府 情報政策課推進協議会開発局 藤井 廉
 14:05~14:25  空間情報技術を活用した社会課題の解決と魅力の向上事例 : アジア航測株式会社 西日本インフラ技術部
                                                    西日本公共コンサルタント課 白永 浩史
 14:25~14:45  自治体DXへの期待に応える地理空間情報の整備と活用について : 一般社団法人GIS支援センター 一氏 昭吉

第三部 第12回 合同パネルディスカッション
 15:25~16:25 「地理空間情報活用の新たな展開」
     コーディネータ : 大阪工業大学 工学部 都市デザイン工学科 教授 田中 一成
     パネリスト : 第一部講演者(山際氏)及び第二部発表者

閉会式
 16:25~16:30  : 国土交通省国土地理院 近畿地方測量部長 田中 宏明


◆地理空間情報関連の機器・システム等の展示会(3階 展示会場)9:30~17:00

【参加団体・企業等】(五十音順)
アジア航測株式会社、株式会社インフォマティクス、ESRIジャパン株式会社、株式会社かんこう、クモノスコーポレーション株式会社、国際航業株式会社、国土地理院近畿地方測量部、(一社)GIS支援センター/(一社)大阪府測量設計業協会、株式会社日本インシーク、(公社)日本測量協会関西支部、株式会社パスコ、福井コンピュータ株式会社

開催報告

「地理空間情報活用の新たな展開」をテーマに開催し、372名の皆様にご参加いただきました。
合同シンポジウムでは、産学官から地理空間情報活用に関する新たな取組や展望に関する6つの講演がありました。また、パネルディスカッションにおいては、行政における地理空間情報やGISの有効活用について活発な議論が行われました。
地理空間情報関連の機器・システム等の展示会では、レーザスキャナ、3次元データに対応したGIS等最新の測量機器や計測技術に関する展示が多数ありました。
関西G空間フォーラム2023_合同シンポジウムの様子

合同シンポジウムの様子


関西G空間フォーラム2023_展示会の様子

展示会の様子


資料集

会場で配布した資料集のPDFファイルを下記からダウンロードしていただけます。

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