2022年3月16日福島県沖の地震の震源断層モデル（暫定）
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作成：2022年3月17日 概要2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震について、電子基準点等のGNSS観測点で観測された地殻変動を基に震源断層モデル（矩形断層一様すべり）を推定しました。特徴は以下の通りです。
１） 西傾斜ないしは東傾斜の断層面上の逆断層運動が推定される。 ２） 西傾斜、東傾斜の断層面いずれも地殻変動をよく説明する。 ３） 西傾斜、東傾斜のいずれの場合も断層面の水平位置は、震源分布と整合している。 ４） 西傾斜、東傾斜のいずれの場合も断層の上端は、深さ約40km、下端は約62kmである。 ５） 推定されたモーメントマグニチュード（Mw）は約7.3である。 添付資料
地震概要
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地殻変動研究室 室長 宗包 浩志 （直通 029-864-6925） 
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