関西G空間フォーラムin和歌山

開催概要

日時:令和元年11月25日(月) 12時00分~17時30分
場所:和歌山ビッグ愛(県民交流プラザ)(和歌山市手平2丁目1-2)
主催:地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会 関西G空間フォーラムin和歌山実行委員会
   〔国土地理院近畿地方測量部、和歌山県、(一社)和歌山県測量設計業協会、(公社)日本測量協会関西支部、(一社)地理情報システム学会関西支部〕
後援:和歌山市、国立大学法人和歌山大学

案内チラシ【PDF:1MB】

プログラム

12:00~17:30 地理空間情報関連の機器・システム等の展示会
13:00~17:00 関西G空間フォーラムin和歌山講演会
【プログラム】(敬称略)
司会 : (一社)和歌山県測量設計業協会会長 石井惣吉
13:00~13:15 開会式 : 地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会会長
(一社)地理情報システム学会関西支部長
大阪工業大学名誉教授 吉川 眞
和歌山県県土整備部長 髙松 諭

13:15~13:55 基調講演「和歌山県内で地図を利用した多様な防災教育
―平時では地域資源を考えるツールとして―」 : 和歌山大学災害科学教育研究センター長
和歌山大学教育学部教授 此松昌彦

13:55~14:35 特別講演「東日本大震災から学ぶ、地元パワーの重要性」 : NPO法人全国G空間情報技術研究会理事長
奈良大学名誉教授 碓井照子

14:35~14:55 「地理空間情報関連の機器・システム等の展示会」の展示内容紹介 : 参加企業・団体等

14:55~15:25 休憩

15:25~15:55 「国土地理院の防災・減災への取り組み」 : 国土地理院応用地理部長 中島秀敏

15:55~16:25 「和歌山県土砂災害啓発センターでの地理空間情報の活用」 : 和歌山県土砂災害啓発センター所長 坂口隆紀

16:25~16:55 「地理院地図への自然災害伝承碑の掲載取り組みについて」 : (一社)和歌山県測量設計業協会
(株)初山 石垣 仁志

16:55~17:00 閉会式 : 国土地理院近畿地方測量部長 山本洋一

開催報告

『地理空間情報で伝える災害リスクと備え』をテーマに開催し、約230名の皆様にご参加いただきました。
講演会では、学識経験者や国、県、地元企業と、それぞれの立場や専門分野から地理空間情報を用いた防災・減災への取り組みについての講演がありました。
また、地理空間情報関連の機器・システム等の展示会においては、UAVやレーザスキャナ、VR、GISソフトウェア等、最新の測量機器やシステム等の展示に加え、江戸時代に大畑才蔵が考案した測量器「水盛台」の展示などもあり、多くの皆様にご来場いただきました。

写真1   写真2
                    講演会場                                        機器・システム等の展示会

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