関西G空間フォーラム2018

開催概要

日時:平成30年10月3日(水) 9時30分~17時00分
場所:大阪工業大学梅田キャンパス(OIT梅田タワー)(大阪市北区茶屋町1-45)
主催:地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会 関西G空間フォーラム2018実行委員会
〔国土地理院近畿地方測量部、(一社)地理情報システム学会関西支部、 (公社)日本測量協会関西支部、(一社)大阪府測量設計業協会、(一社)日本写真測量学会関西支部〕

案内チラシ【PDF:751KB】

プログラム

9:30~17:00 地理空間情報関連の機器・システム等の展示会(1階展示会場及び3階展示会場)
10:00~16:30 合同シンポジウム(3階常翔ホール)
【プログラム】(敬称略)
10:00~開会式 : 国土地理院近畿地方測量部長 中村孝之

第一部 第37回測量技術講演会
10:05~11:05 基調講演「オープンデータの地理空間情報を活用した社会・学校GIS教育の展開」 : 立命館大学文学部地域研究学域地理学専攻教授 矢野桂司
11:05~11:55 特別講演「地理空間情報活用推進における測量と地図の役割」 : 国土地理院地理空間情報部長 下山泰志
11:55~12:10 「地理空間情報関連の機器・システム等の展示会」の展示内容紹介 : 参加団体・企業等
12:10~13:20 休憩

第二部 第19回関西地域GIS自治体意見交流会
13:20~13:25 開会挨拶 : (一社)地理情報システム学会関西支部長 大阪工業大学名誉教授 吉川 眞
13:25~13:45 「地方自治体における地理空間情報とオープンデータ」 : あおきGIS・オープンデータ研究所 青木和人
13:45~14:05 「データ活用とGISの関わり」 : 大津市CIO補佐官 木下克己
14:05~14:25 「京都市におけるオープンデータ推進の取組について」 : 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 谷内和穂
14:25~14:45 「地方公共団体のオープンデータの活用について」 : 朝日航洋株式会社空間情報事業本部技術企画部ICT・標準化推進室 吉川真司
14:45~15:25 休憩

第三部 第7回合同パネルディスカッション「オープンデータの活用とG空間社会の将来」
15:25~16:25 パネルディスカッション
コーディネータ : 富田林市上下水道部下水道課 浅野和仁
パネリスト : 第一部講演者(下山氏)及び第二部発表者

~16:30 閉会式 : (一社)大阪府測量設計業協会会長 北川育夫

開催報告

『オープンデータの活用とG空間社会の将来』をテーマに開催し、約270名の皆様にご参加いただきました。
合同シンポジウムでは、オープンデータの社会や学校GIS教育への活用や国の施策に関する講演、自治体におけるオープンデータの取組みについて発表があり、パネルディスカッションにおいては、オープンデータの整備や更新の促進に関して活発な議論が行われました。
また、地理空間情報関連の機器・システム等の展示会においては、UAVやレーザスキャナ、VR等、最新の測量機器や計測技術等に関する展示が多数あり、多くの皆様にご来場いただきました。

写真1   写真2
                シンポジウム会場                               機器・システム等の展示会

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。