VLBI-GPSコロケーション測量について 要旨
VLBI-GPS Co-location Survey
著者
測地部 三浦優司・栗原忍
測地観測センター 吉田賢司・川元智司
企画部 小谷京湖
測地観測センター 吉田賢司・川元智司
企画部 小谷京湖
要旨及び本文
国際地球基準座標系ITRF(InternationalTerrestrialReferenceFrame)は,複数の宇宙測地技術(VLBI・GPS・SLR・DORIS)に基づいて構築されている.ITRFは,各宇宙測地技術の長所を生かした形で構築されており,例えば,地球のスケールではVLBIの成果を,地球の重心位置決定にはSLRの成果を主に採用している.コロケーション測量で直接計測した宇宙測地技術間の相対位置関係は,各技術で構築された測地網を結びつけることに利用され,複数の宇宙測地技術によるデータを統合解析するITRFにとって,重要なデータとなっている.
国土地理院は,つくば・新十津川・父島・姶良の国内4カ所において,VLBI局とIGS(InternationalGNSSService:国際GNSS事業)点であるGPS軌道追跡局(電子基準点)を併設しており,VLBI-GPSコロケーション測量をこれまでに実施してきた(石原ほか,1999;Matsuzakaetal.,2002;Matsuzakaetal.,2004).本稿では,2007年から2008年にかけて実施したつくば,姶良でのVLBI-GPSコロケーション測量の算出手法をまとめ,結果を報告する.
本文[PDF:2,561KB]
国土地理院は,つくば・新十津川・父島・姶良の国内4カ所において,VLBI局とIGS(InternationalGNSSService:国際GNSS事業)点であるGPS軌道追跡局(電子基準点)を併設しており,VLBI-GPSコロケーション測量をこれまでに実施してきた(石原ほか,1999;Matsuzakaetal.,2002;Matsuzakaetal.,2004).本稿では,2007年から2008年にかけて実施したつくば,姶良でのVLBI-GPSコロケーション測量の算出手法をまとめ,結果を報告する.
本文[PDF:2,561KB]


