企画展「地図と私たち」
企画展「地図と私たち」
開催案内
「近代測量150年」を迎える本年、国土地理院「地図と測量の科学館」(茨城県つくば市)では、国土地理院の役割「国土を測る・国土を描く・国土を守る・国土を伝える」について、150年の歩みを企画展で伝えてまいります。今回は、第二弾として「地図と私たち-めざせ!地図博士」を7月17日(水)から10月6日(日)まで開催します。
地図は、どんなものがどこにあるかを、一目で分かるように作られています。また、私たちが安心して豊かな生活をする上で欠くことのできないとても便利な道具のひとつです。たとえば、災害などから私たちの命やだいじなものを守ることにも地図が役立っています。
この企画展では、みなさんが地図に対し興味や親しみを感じてもらえるように、地図をつくる体験や地図の見方、災害への対処方法などについて学んでいただきます。また、小中学生のみなさんや高校生、大学生のみなさんには夏休み期間中にも足を運んでいただき、自由研究やレポート作成などの手がかりとして、ご活用していただければと思います。
この企画展を通じ、次の時代を担う若いみなさんに地図と測量の意義と重要性についてご理解をいただくとともに、身近な地域の防災に対する関心をより一層高めていただければ幸いです。
会期
令和元年7月17日(水)から令和元年10月6日(日)
会場
国土地理院「地図と測量の科学館」2階 特別展示室
企画展紹介
みどころ
■白図から地図をつくる(体験)
白図に自由に表現し、自分だけの地図をつくろう
■地形をあらわす(パネル展示)
複雑な地形も分かりやすく理解できます
■地図と防災(パネル展示)
自然災害の危険や避難場所が簡単に分かります
展示風景
展示パネル一覧
本企画展に使用したパネルにつきましては、PDFにてご覧いただけます。
ファイルサイズの関係で、8分割しています
企画展「地図と私たち」