関西G空間フォーラムin兵庫

開催概要

日時:平成27年12月10日(木) 13時00分~17時00分
場所:兵庫県中央労働センター(神戸市中央区下山手通6丁目3−28)
主催:地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会 関西G空間フォーラムin兵庫実行委員会
〔国土地理院近畿地方測量部、(一社)兵庫県測量設計業協会、(公社)日本測量協会関西支部、(一社)地理情報システム学会関西支部、(一社)日本写真測量学会関西支部〕
後援:兵庫県、神戸市

案内チラシ【PDF:1MB】

プログラム

13:00~17:00 地理空間情報関連の機器・システム等の展示会(201号室)
13:00~16:40 阪神・淡路大震災20年記念講演会(大ホール)
【プログラム】(敬称略)
13:00~13:10 開会挨拶 : (一社)兵庫県測量設計業協会会長 野瀬 操
13:10~13:50 「近年の自治体におけるGIS利用の現状と課題」 : 兵庫県立大学環境人間学部教授 福島 徹
13:55~14:25 「兵庫県CGハザードマップおよび社会基盤施設総合管理システムについて」 : 兵庫県県土整備部県土企画局技術企画課長 服部洋平
14:30~15:00 「阪神・淡路大震災を経験して思うこと」 : (一社)兵庫県測量設計業協会相談役 (株)関西技術コンサルタント代表取締役 太田 博
15:00~15:10 休憩
15:10~15:50 「レーダー衛星を用いた災害に結びつく地表変動の監視について」 : 国土地理院測地部宇宙測地課長 和田弘人
15:55~16:35 「西日本の地殻変動のいま~阪神・淡路大震災から20年の地殻変動研究の進展~」 : 京都大学防災研究所地震予知研究センター准教授 西村卓也
16:35~16:40 閉会挨拶 : 国土地理院近畿地方測量部長 梶川昌三

開催報告

阪神・淡路大震災発災から20年の節目の年であることから、大震災の経験と教訓を忘れることなく地域や世代を越えて伝え、広く発信することを目的に、阪神・淡路大震災を契機に発展したGIS分野の20年間の歩みと、今後社会に及ぼす未来像をテーマとして開催し、約150名の皆様にご参加いただきました。
講演会は、国、県、大学、産業界と多方面から防災とGISに関する講演があり、参加者の皆様は熱心に聴講されていました。
また、地理空間情報関連の機器・システム等の展示会においては、平成7年兵庫県南部地震災害現況図(第2)版)や都市圏活断層図、土地条件図などの防災関連地図、兵庫県CGハザードマップ、UAV等最新機器の展示が行われ、休憩時間には多くの方にご見学いただきました。
写真1    写真2 
                    講演会場                                          機器・システム等の展示会

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