「地理空間情報の活用促進のための協力協定」を締結

地理空間情報の有効活用と迅速かつ効果的な防災・減災を目指して

発表日時:2020年12月14日(月)14時30分

 国土地理院と富山市は、国と地方公共団体がそれぞれの立場で情報を共有しあうことで行政コストの削減、行政事務の効率化、さらに災害対応を円滑に実施できるようにすることを目的として、「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」を締結しました。
 本協定の締結により、双方が保有する地図や空中写真などの様々な地理空間情報等を相互に効率よく活用することができます。また、相互の連携窓口を明確化し、国土地理院は地図や空中写真の使い方について専門的な技術支援を行うことで、迅速かつ効果的な防災及び減災の推進に貢献します。

  • 協定名 地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定
  • 締結日 令和2年12月14日(月)

締結式の様子

協力協定書署名の様子

野田院長(左)森富山市長(右)

贈呈品デジタル標高地形図の説明

問い合わせ先

〒930-0856 富山県富山市牛島新町11-7 富山合同庁舎5階
          国土交通省国土地理院北陸地方測量部
          地理空間情報管理官  根本 光一 TEL:076-441-0888(代表)
                                  FAX:076-441-0889