第40回石川県高等学校測量技術コンテストが開催されました

-羽咋工業高等学校Aチームが最優秀賞を受賞-

 令和3年11月9日(火)、「第42回石川県高等学校測量技術コンテスト」が小松市の木場潟公園において開催されました。
 この大会は、実習や部活動等で習得した測量の技術を、チームの協力・連携による共同作業によってその成果を競い、測量技術の向上と学校の交流・親睦を図ることを目的とし、石川県高等学校測量技術教育研究会が主催し、(一社)石川県測量設計業協会が共催、国土地理院北陸地方測量部が後援して開催されました。
 コンテストは、石川県内の測量を学ぶ5校10チームの生徒が、「水準測量」で日頃の学習成果を競いました。水準測量は、3名(観測者、手簿者、標尺手)1チームが外業会場となった木場潟公園の中央園地に設置された仮設水準点4点を往復観測する外業と、観測結果の計算・整理などの内業を木場潟公園センター(通称:メダカハウス)で行いました。
 外業を行った午前中は雨天であったため、足下が滑りやすい状態に加えて、カッパを着用したことで身動きが制限される条件の中での水準測量となりました。しかし生徒達は雨天の中でもコースの下見に余念が無く、それぞれのチームは計画した作戦に従って水準測量を実施していました。観測条件があまり良くなかったため、実力を発揮できなかったチームもあったようですが、安全に配慮しながら少しでも観測時間が短縮されるような工夫が見られました。当初の予定よりは時間を要しましたが、全チーム無事に往復の観測を終えることができました。
 審査の結果、最優秀賞は翠星高校Aチーム、優秀賞は翠星高校Bチーム、優良賞は金沢市立工業高校Aチームが受賞し、国土地理院北陸地方測量部長賞は最優秀賞を獲得した翠星高校Aチームに授与しました。

                    
  

         雨の中コースの下見                 激しい雨の中で水準測量
                 

  
            内業の様子                   最優秀賞の翠星高校Aチーム