電子基準点を設置している三条市立栄中学校において出前授業を実施

電子基準点を設置している三条市立栄中学校において出前授業を実施

 国土地理院では、測量・地理空間情報の重要性を広報する取り組みの一環として「電子基準点を設置している学校への出前授業」を実施しています。
 北陸地方測量部では、平成29年3月8日(水)に電子基準点名「新潟栄」を設置している新潟県三条市立栄中学校において出前授業を行いました。
 授業は2年生3クラス計95名を対象に、多目的室において行いました。
 内容としては、黒板への資料掲示や生徒各自への資料配付で授業を進め、国土地理院の業務と地図の作成方法を説明した後、電子基準点の役割及び国土地理院が作成・提供する各種地図について説明しました。
 授業の後、生徒から「身近なところに電子基準点があることが分かった。」「地図の大切さや作り方が分かった。」「赤青メガネで見る余色図が楽しかった。」といった感想がありました。

 

写真:スライドによる測量や地図作成の説明

スライドによる測量や地図作成の説明

写真:電子基準点の模型による説明

電子基準点の模型による説明

写真:各種地図の説明

各種地図の説明

写真:赤青メガネを使って実体視を体験

赤青メガネを使って実体視を体験