地殻変動観測の概況（2015年1月）

各火山の概況

2015年1月全国概況
  • 十勝岳
    • 顕著な地殻変動は観測されていません。
    （十勝岳資料 [PDF形式:421KB]）

  • 吾妻山
    • 長期的な変化の傾向に顕著な変化は見られません。
    （吾妻山資料 [PDF形式:434KB]）

  • 草津白根山
    • 2014年春頃から見られていた湯釜付近の膨張を示す地殻変動は、11月頃から鈍化・停滞しています。
    （草津白根山資料 [PDF形式:408KB]）

  • 御嶽山
    • 御嶽山を挟む基線で、2014年９月上旬頃からごくわずかな伸びと９月下旬頃からごくわずかな縮みの傾向が見られ、12月までに９月上旬頃の基線長に戻っています。
    （御嶽山資料 [PDF形式:623KB]）

  • 伊豆大島
    • 伊豆大島では、2013年４月頃からの縮みの傾向、同年８月頃から伸びの傾向が見られます。
    （伊豆大島資料 [PDF形式:247KB]）

  • 三宅島
    • 長期的な伸びの傾向に特段の変化はみられません。
    （三宅島資料 [PDF形式:204KB]）

  • 硫黄島
    • 硫黄島内の「硫黄島１」、「Ｍ硫黄島」では2014年12月上旬頃から隆起の傾向が見られていましたが、2015年１月中旬頃には、隆起速度が上がりました。同時期に、｢硫黄島２｣では南向きの変動速度が上がりました。
    （硫黄島資料 [PDF形式:572KB]）

  • 阿蘇山
    • 2014年夏以降、一部の基線にわずかな伸びの傾向が見られます。
    （阿蘇山資料 [PDF形式:209KB]）

  • 霧島山
    • 霧島山周辺の「えびの」－「牧園」基線では、2013年12月頃から伸びの傾向が見られます。
    （霧島山資料 [PDF形式:520KB]）

  • 桜島
    • 桜島島内の基線では、2014年７月頃から停滞またはわずかな縮みの傾向が見られていましたが、2015年１月上旬頃から伸びの傾向が見られます。鹿児島（錦江）湾を挟む一部の基線で、長期的な伸びの傾向が続いていましたが、2013年６月頃から停滞気味です。
    （桜島資料 [PDF形式:285KB]）

  • 口永良部島
    • 顕著な地殻変動は観測されていません。
    （口永良部島資料 [PDF形式:177KB]）

  • 諏訪之瀬島
    • 顕著な地殻変動は観測されていません。
    （諏訪之瀬島資料 [PDF形式:193KB]）

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