最終更新日:2019年12月24日

G空間EXPO2019「Geoアクティビティコンテスト」審査委員会の講評

今年のGeoアクティビティコンテストは、応募作品から選ばれた21者のプレゼンターに、ブースの展示とプレゼンテーションを行っていただきました。
プレゼンターの皆様もこの3日間の展示を通して、他のプレゼンターや来場者と交流し、とても良い刺激が得られたのではないでしょうか。

さて、審査にあたっては、作品の独創性、実用性、拡張性、公益性及びプレゼンテーションの内容の観点で審査いたしました。年々応募作品のレベルが高くなっており、審査をしていてもそれぞれの作品に違った魅力を感じました。
特に、最優秀賞を受賞した九州産業大学 芸術学部 佐野彰さんの作品は、操作が簡単で、わかりやすく表示される点を高く評価しました。
その他の部門賞や奨励賞を受賞した作品についても、新しい視点や、ちょっとした工夫でG空間技術をうまく利活用した作品が多く見受けられました。
残念ながら今回受賞されなかった作品につきましては、どれもが興味深い作品でしたので、今後、作品を更に工夫・発展させて、G空間情報の新しい利活用につなげていただくよう期待しております。

最後になりますが、G空間社会における皆様の今後ご活躍を祈念しまして、審査委員会の講評といたします。

審査委員会の講評


黒川院長から最優秀賞の授与


プレゼンターの皆様