最終更新日:2020年7月2日

2019年度以降の研修記事

技術系総合職 英語研修3ヶ月プログラムの紹介

基本図情報部 国土基本情報課 澤さん(H29年採用・総合職技術系(工学))

2020年6月26日公開→Facebookで見る
こんにちは。入省4年目の澤(総合職工学区分)です。国土地理院では、測量技術に関する研修を始め、様々な研修制度があります。そのなかの一つに、国土地理院が継続して国際業務を遂行していくために、個々のスキルアップを図る、英語研修があります。昨年度、総合職で入省した職員を対象として設けられている3ヶ月の英語研修に参加してきたので、今回はその研修について少しお話しできればと思います。
 
 この英語研修中は、英会話学校に通学し、まさに英語漬けの日々を過ごしました。授業がすべて英語で行われることはもちろん、自宅でも勉強ができるようたくさんの宿題、そして、休憩時間を含め、学校内で日本語を使ってはいけないというルールもありました。
特に印象に残っているクラスの一つがスピーチ(プレゼンテーション)です。スピーチのクラスでは様々なテーマを扱いましたが、最終スピーチのテーマが“自身の職場における課題とそれに対する改善策の提案”というものでした。
英語を話す、ということだけでも私にとっては大変だったので、それに加えて、課題の分析、改善策の検討、専門的な内容について他者に伝える工夫、など考えることが多く苦労しました。
しかし、なんとかスピーチ、質疑応答を乗り越えられたときは、大きな達成感を覚えました。
英語漬けの環境ということではじめは戸惑いもありましたが、日を重ねるにつれて、自身の成長を感じられる場面が出てきたり、これまで気づかなかった課題に気づいたり、とても刺激的で充実した研修でした。
地理空間情報に関する国際的な連携、途上国に対する技術協力等、国土地理院は重要な国際業務を担っています。
今後、そうした業務にも問題なく携わっていけるよう、これからも英語の勉強に励みたいと思います。
(国際的な活動に関する記事はこちら→https://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/fb_kokusai#20200131

あるクラスの一コマ。自分たちの考えをホワイトボードにまとめ、発表を行いました。

模擬国際会議を行いました。各国の代表者を演じるため、情報収集も欠かせません。

模擬国際会議後の夕焼け。翌日も模擬国際会議が続きますが、きれいな景色で束の間のリフレッシュができました。

 

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ああ、1年もあっという間!普通測量研修のお話

2020年3月30日公開→Facebookで見る
 こんにちは、リクサポです。
 国土地理院に一般職(技官)として入省すると東京都小平市の国土交通大学校(通称:国交大)で研修を受けることになります。3月中旬、その1年間に及ぶ研修が終わりを迎えるということで、研修生の森田さんに振り返ってもらいました。
(過去の研修の記事はこちら→https://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/fb_kensyu2018.html#2018_kensyu
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 こんにちは、入省2年目の森田(H30年入省、一般職土木区分)です。
 普通測量研修では講義を受け、宿題をやり、テストを受けます。夜の自由時間には卓球やバドミントンで汗を流したり、ドローンの練習をしました。休日には島や山に出かけたりと、充実した日々を送りました。島からの帰りの船で船酔いになりつつ翌日のテスト勉強をしたこともありましたね...
 さてさて、いま改めて研修を振り返ってみると、研修開始当初は測量の授業で数学を使うと聞いていたので「授業についていけるかな?」と不安だったことをよく覚えています。私は文系大学出身で数学が得意ではなかったからです。しかし、そんな不安は研修を受けていく中で解消されていきました。それは困っていた私に教官や同期が数学を親身にわかりやすく教えてくれたからです。何はともあれ、いろいろな方の助けのおかげで無事最後まで授業についていくことができました。
 開始当初は長いなーと思っていた研修も、もうあと数日で終わってしまいます。今月末からは新しい配属先での仕事が始まるので、この1年間で学んだ地図や測量の基礎知識・技術を糧に頑張ろうと思います。

野外での測量実習(群馬県安中市)

教室での授業風景

ドローン練習:
国土交通大学校には多目的研修棟があり、夜にドローンの練習をしている人も

自由時間のバドミントン

卓球:
同期の卓球経験者に教わり、
かなり腕を上げた人もいました。

休日に三宅島へ:
同期に島好きの人がいたので、この1年はいろんな島を巡りました。

 

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1年目技官(一般職)インタビュー

2020年1月15日公開→Facebookで見る
一般職技官採用の1年目が受講する普通測量研修も開始から早9ヶ月が経ちました。
研修生の3人(堀、中浴、中村)に、研修生活や国土地理院を目指したきっかけについて語ってもらいました。
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○ 失敗も笑い話にできる、仲間達との研修
―――早速ですが研修の感想を聞かせてください。
【堀】仕事として勉強できるのは本当にありがたく、集中して取り組めています。一度社会人を経験しているので、ありがたみが一層強いです。
【中浴】思った以上にフィールドに出る機会が多かったです。久しぶりに会った人にはよく「黒くなったね」と言われます(笑)身体を動かすのが好きなので、外に出る機会が多いのはとても楽しいです。
【中村】同期と1年間一緒に暮らす、というのはなかなか面白い経験だなと感じています。勉強を教えあい、失敗もフォローしあって、最終的には笑い話にできるところがいいな、と思います。

○寮は新宿まで30分、竹芝客船ターミナル竹芝桟橋まで1時間 の好立地
―――集団生活という話が出ましたが、休日は皆で島に行っているとか。
【中村】同期に島が好きな人がいて、その人とよく行きますね。
―――そうしたら、業務で行ってみたい離島などはありますか?
【中村】あります。中浴さんは南極に興味があるそうです。中浴 南極は彼(中浴)ですが。
【中浴】仕事でいけるチャンスがあるわけですから是非行きたいですね。
―――島以外だと、休日はなにをしていますか?
【中村】僕は自転車で都内に遊びに行ったりしています。
【堀】私はこの前山手線を一周してきました!
【中浴】山に登っています。折角東京西部に住んでいるので色々行っておきたくて。

○地図を作るだけの仕事じゃない
―――地理院を志望したきっかけはなんでしたか?
【中村】地方測量部のインターンシップに参加させていただいて、「地図を作るだけの仕事じゃない」というのを、職員の方に色々教えていただき、興味をもったのがきっかけです。
【中浴】大学の専門が地球科学で比較的分野が近いというのと、オリエンテーリングをやっていて、地図を見るのが大好きで。地図ができて地球科学っぽい所というと地理院かなと思って志望しました。
【堀】私はもともと測地学をやっていて、逆に地理院が地図というイメージが全くなかったです。「えっ測地でしょ」って。
【一同】おお~~
【堀】自分のやりたいことってなんだろうって考えたときに、大学の専門まで立ち返って、そっちの方が興味あるなと思って、測地の世界に戻って来ました。

○将来は、地理院ならではの経験を
―――最後に、これから地理院で働いて行く上での意気込みをどうぞ。
【中浴】南極に行きたいです!
【中村】地理院でしか経験できないようなことをやってみたいです。あと1つの部署にこだわらずいろんな部署を巡りたいな、と思います。
【堀】大学ではGEONET(GNSS連続観測システム→https://www.gsi.go.jp/eiseisokuchi/eiseisokuchi41012.html)のデータ等を使っていたのでそれに関わることとか、あと大学では触れる機会のなかった分野にも取り組んでみたいです。
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話を聞いていて、充実した研修生活を送っていることがよく伝わってきました!
「普通測量研修」についてはこちら(https://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/saiyofb.html#sec1)から過去の研修の様子を御覧いただけます。

水準測量実習 「標尺」を据える中浴さん。標尺担当はこのポーズが基本姿勢。黒くなるのも頷けます。

地形測量実習 トランシーバーで仲間に指示を出す中村さん(写真左)。地形測量はチームワークが大切です。

インタビューに応じてくださった3人。ご協力いただきありがとうございました!

 

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一年目研修の醍醐味 ~安中測量実習~

応用地理部 企画課 榎本さん(H30年採用・一般職技術系(林学))

2019年11月14日公開→Facebookで見る
こんにちは。応用地理部企画課の榎本(H30年入省、一般職林学区分)です。国土地理院では、入省したばかりの一年目職員は測量に関する研修※を受けることになっています(#国土地理院_研修)。その研修の醍醐味と言われるのが群馬県の安中市において一般職と総合職が合同で行う泊まり込みの測量実習(10/1-11)です。昨年実習を経験した私が今年、援助教官として参加しましたのでその一日の様子をお伝えします。

6:30~  実習の朝は毎年恒例のラジオ体操から始まります。北関東特有の朝の冷たさが体に染みます。
7:00~  測量には体力が必要なので朝からしっかりと朝食を摂ります。研修員全員での食事は当たり前のようでかけがえのない時間です。
8:15~17:15(昼は一時間休憩)  早速、測量作業に取りかかります。国土交通大学校で学んだ測量の知識と技術を実践します。まずは慣れた手つきで測量器材を据え付け、班長を中心に作業手順を話し合います。作業は一日中外で行うため体力が要り、時には藪の中に入ることもあります。役割分担をしっかりとし、協力をしあうことが作業の効率化につながります。
17:15~ 実習で疲れたあとの入浴や夕食は格別です。食後の自由時間は研修員同士で談笑したり、運動したりと思い思いの時間を過ごします。

昨年に同様の研修を受けましたが、一年間の研修の中でこの実習が最も思い出深く残っています。普段とは異なる環境でじっくりと測量作業に打ち込めたため、その技術は今も体に染みついています。また一日のほとんどを同期の研修員と共にしたことで仲をより深めることができました。今年の研修員にとってもそのような実習になっていたのではないかと思います。

※1年目職員の研修についてはこちら→https://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/fb_kensyu2018.html

写真1 朝のラジオ体操

写真2 測量器材の据え付け

写真3 作業計画を話し合う様子

写真4 藪の中へ…

写真5 研修後のバトミントン

 

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R2年度 普通測量研修生インタビュー

一般職技官で国土地理院に採用されると、東京都小平市にある国土交通大学校で4月から1年間、普通測量研修を受けます。地図や測量について全く知らない方でも、この研修を通し、国土地理院で働くための知識を身につけることができます。
 今回は、1年間の研修がもうすぐ終了する令和2年度普通測量研修生の皆さんに、これまでの研修生活についてインタビューしてみました!
「研修編」と「私生活編」の2本をお送りします。

普通測量研修生インタビュー「研修編」

2021年3月3日公開→Facebookで見る
●研修(講義、実習)で印象に残っていることは何ですか?
・一連の測量に関する講義や、測量機器を使用した実習を通して、先人達が大変な思いをして測量を行ってきたのだと感じた。
・昔に比べると現在は測量機器の扱いも簡易的になり、原理がブラックボックスになってしまっているが、研修では機器の取り扱いから計算処理に至るまでの過程をアナログな手法で理解でき、とても意義のあることだと思った。
・水準測量と呼ばれる土地の高さ(標高)の測量を、一週間の野外実習において公道上で行い、無事に終えることができた。
・緊急事態宣言明け初の本格的野外実習で、豪雨に見舞われた。
・ドローン操縦や健康管理のためのピラティスの講義。

●研修においてコロナ禍の影響を受けて大変だと思うことは?
・外出自粛や感染対策、Web講義。
・外部見学や県外実習に制限がある。
・食堂が使えないため、平日の食事が基本的に自室でお弁当。
・外出自粛のため門限が21時。
・大浴場が使えない。

以下のようなコメントも…
・社会がコロナ禍に慣れていなかったのもあると思うが、他の組織や民間では例年通りの研修はなく、同期との交流がほとんどないまま業務が始まってしまった新卒も少なくない印象。そんな中、普通測量研修では制限はありつつも例年に近い研修を実施していただけたのはありがたい。

●研修について、国土地理院への就職を考えている就活生の方へアピールしたいことを教えてください。
・大学で地図や測量に関係するような内容を勉強していなくても、研修でそれらについて一から学べるので、どんな人でも受け入れてもらえる。
・普段は立ち入れないところで実習を行えるところ。学習カリキュラムによっては野外での巡検もあるので、楽しい。
・研修期間中は寮での同期との共同生活なので、ほかの会社や官庁に行った知人に比べ、確実に同期とのつながりが深くなる。
・測量に関する専門的な話を、その道の最先端を知る講師に教えてもらえる機会がたくさんある。1年間の研修によって、地図に全く興味がなくても、日常生活に潜む基準点や宇宙測地技術、標高に関して敏感な人間にされてしまう(笑)
 
 

写真1,オンラインによる講義風景。

 

写真2, 測量の基本をマスターするための、古い器械を使用した測量実習。

 

写真3,応用測量実習。左奥の建物が学寮。

 

写真4,地形学実習での断層露頭調査。

 

写真5, 健康管理のためのピラティスの講義。

 

普通測量研修生インタビュー「私生活編」

2021年3月4日公開→Facebookで見る
●休日はどこで過ごすことが多いですか?また、何をして過ごしますか?
・自室で過ごす。(読書、映画・アニメ・動画鑑賞、課題、ゲーム、睡眠など…中には筋トレを始めた人も。)
・屋外やスポーツをできる場所で運動。
・自転車で国土交通大学校周辺の散策。
・実家や友人の家へ行く。
・時折カフェ、書店など。

●食事はどうしていますか?
・平日は寮で提供される弁当。
・休日は、近所のスーパーで購入したお惣菜やパン、冷食など。またはお店のテイクアウト、校門前まで届けてくれるデリバリー。
・寮の周辺(一橋学園や国分寺)のお店で外食。

●リフレッシュする、または日々を充実させるために欠かせないものを教えてください。
・同期と定期的に運動。または、サイクリングなどの適度な運動。
・抱き枕などの寝心地の良い寝具。
・タブレット端末。講義資料をペーパーレス化するのに便利。タッチペンがあるとメモや図に重宝する。
・ゲーム、動画配信サービスでのアニメや映画鑑賞。
・通信が早いWi-Fiまたはデータ通信量無制限のスマホ。
・好きな本、お菓子、コーヒー。
・長く続けられる趣味。
 
 

写真1, 研修生の誕生日パーティーにて。

写真1, 研修生の誕生日パーティーにて。

 

写真2, 寮から富士山を望む。

 

写真3, 寮で提供される朝食のお弁当。

 

写真4, ご褒美のカフェのコーヒーとドーナツ。

 

写真5, 部屋での時間を充実させてくれるモノ。

              

 

       

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