第２２回測量行政懇談会の開催概要

　１２月１２日に第２２回測量行政懇談会を開催し、平成３０年７月豪雨、北海道胆振東部地震への国土地理院の災害対応についての報告及び「地図の利用手続のあり方検討部会」「地理教育支援検討部会」からの報告を行い議論されました。
　議事終了後、懇談会の提言とされた「地図の利用手続のあり方検討部会報告書」は、清水英範委員長より『測量行政懇談会報告書【PDF形式:663KB】「地図のあり方検討部会　報告書」～地図インフラのオープンな利用環境の実現のために～』として、川﨑国土地理院長に手渡されました。

　測量行政懇談会は、地理空間情報に関する社会情勢及び技術動向を的確に捉え、国土地理院の測量行政推進に資するため、学識経験者を委員として年２回程度開催しております。



　　　　　　　　　 　記
１．日時 平成３０年１２月１２日（水）１０時００分～１２時００分
２．場所 国土地理院関東地方測量部大会議室（東京都千代田区九段南１－１－１５九段第二合同庁舎８階）
３．議事
（１）７月豪雨、北海道胆振東部地震への国土地理院の災害対応について
（２）「地図の利用手続のあり方検討部会」からの最終報告
（３）「地理教育支援検討部会」からの経過報告

（副委員長）浅見泰司 東京大学大学院工学系研究科教授
              安藤保隆 （一社）地図調製技術協会会長
              石原あえか 東京大学大学院総合文化研究科教授
              井上由里子 一橋大学大学院法学研究科教授
              碓井照子 奈良大学名誉教授
              大坪俊通 一橋大学大学院社会学研究科教授
              小室彦三 茨城県政策企画部情報化統括監
              佐田達典 日本大学理工学部交通システム工学科教授
              鹿田正昭 金沢工業大学副学長
              柴崎亮介 東京大学空間情報科学研究センター教授
（委員長）  清水英範 東京大学大学院工学系研究科教授
              須貝俊彦 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授
              野瀬 操 （一社）全国測量設計業協会連合会会長
              土方 聡 （公財）日本測量調査技術協会副会長
              布施孝志 東京大学大学院工学系研究科教授


                                                                       （五十音順、敬称略）

資料１－１　平成３０年７月豪雨・北海道胆振東部地震による被災状況及び関係団体支援　【PDF形式：2.30MB】
資料１－２　平成３０年７月豪雨・北海道胆振東部地震を踏まえた課題　【PDF形式：1MB】
資料２－１　「地図の利用手続のあり方検討部会」報告【PDF形式：162KB】
資料２－２　「地図の利用手続のあり方検討部会」報告書概要　【PDF形式：451KB】
資料２－３　地図の利用手続のあり方検討部会報告書（案）　【PDF形式：677KB】
資料３－１　「地理教育支援検討部会」経過報告　【PDF形式：203KB】
資料３－２　「地理教育支援検討部会」報告書概要　【PDF形式：296KB】
資料４　国土地理院の最近の取組　【PDF形式：1.40MB】

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