測量と地理空間情報関連メールニュース vol.67
測量と地理空間情報関連メールニュース vol.67
1.中国地方測量部からのお知らせ
1.令和2年測量士・測量士補試験の合格者を発表
2.自然災害伝承碑を追加公開
2.トピックス
1.国土を「測る」「描く」「守る」「伝える」最新の取組- 第49回 国土 地理院報告会をオンラインで開催中 -
「第49回 国土地理院報告会」を来月2月10日(水)まで、オンラインで開催中です(測量CPDプログラム認定、3ポイント)。
国土地理院の責務「測る」「描く」「守る」「伝える」をメインテーマとし、日本大学 佐田達典教授による特別講演とともに国土地理院職員による最新の取組・研究成果などをご紹介いたします。
下記の国土地理院ホームページより、ご参加可能です。ぜひご覧ください。
▼詳しくはこちら
国土地理院の責務「測る」「描く」「守る」「伝える」をメインテーマとし、日本大学 佐田達典教授による特別講演とともに国土地理院職員による最新の取組・研究成果などをご紹介いたします。
下記の国土地理院ホームページより、ご参加可能です。ぜひご覧ください。
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2.石狩低地東縁断層帯など6つの断層帯の活断層図を公開
平成7年1月の阪神・淡路大震災を契機として、全国の主要な活断層帯を対象に、活断層の詳細な位置や関連する地形の分布等の情報を整備し、「1:25,000活断層図」として公開しています。
今回、石狩低地東縁断層帯とその周辺1図葉(北海道)、長岡平野西縁断層帯とその周辺2図葉(新潟県)、糸魚川-静岡構造線断層帯とその周辺改訂版2図葉(長野県)、庄川断層帯とその周辺2図葉(富山県・石川県・福井県・岐阜県)、長良川上流断層帯とその周辺2図葉(福井県・岐阜県)、上町断層帯とその周辺改訂版2図葉(大阪府、兵庫県、和歌山県)を整備し、11月12日に公開しました。
▼詳しくはこちら
今回、石狩低地東縁断層帯とその周辺1図葉(北海道)、長岡平野西縁断層帯とその周辺2図葉(新潟県)、糸魚川-静岡構造線断層帯とその周辺改訂版2図葉(長野県)、庄川断層帯とその周辺2図葉(富山県・石川県・福井県・岐阜県)、長良川上流断層帯とその周辺2図葉(福井県・岐阜県)、上町断層帯とその周辺改訂版2図葉(大阪府、兵庫県、和歌山県)を整備し、11月12日に公開しました。
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3. ハザードマップポータルサイトで液状化リスクに関する情報を公開
身近な地域の“液状化の発生傾向”に気づき、液状化による危険性を把握することを目的として、「地形区分に基づく液状化の発生傾向図」と「都道府県液状化危険度分布図」をハザードマップポータルサイト「重ねるハザードマップ」で12月17日に公開しました。
「地形区分に基づく液状化の発生傾向図」は、地形が示す一般的な地盤特性に対応した、相対的な液状化の発生傾向の強弱を5段階区分で表した図です。
「都道府県液状化危険度分布図」は、都道府県が実施した地震被害想定調査等の液状化危険度分布図から、地域における想定地震や地盤条件などの地域特有の条件を考慮し、特定の地震に対する液状化の危険度分布を示した図です。
地震災害だけでなく、他の災害リスク情報と重ねることで複合災害への備えに資することが期待されます。
▼ハザードマップポータルサイトはこちら
「地形区分に基づく液状化の発生傾向図」は、地形が示す一般的な地盤特性に対応した、相対的な液状化の発生傾向の強弱を5段階区分で表した図です。
「都道府県液状化危険度分布図」は、都道府県が実施した地震被害想定調査等の液状化危険度分布図から、地域における想定地震や地盤条件などの地域特有の条件を考慮し、特定の地震に対する液状化の危険度分布を示した図です。
地震災害だけでなく、他の災害リスク情報と重ねることで複合災害への備えに資することが期待されます。
▼ハザードマップポータルサイトはこちら
4. 火山基本図データ「岩手山」の提供を開始
12月1日に火山基本図データ「岩手山」(17面)について、国土地理院ウェブサイトからのダウンロード提供を開始しました。
火山基本図データは、火山の地形を精密に表す等高線や火山防災施設等を表示した縮尺1/2,500~1/10,000の地図データです。現在まで19火山の火山基本図データを提供しており、火山噴火時の地形把握や災害対策のほか、防災計画や火山研究等に活用されることが期待されます。
また、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」では、火山基本図データの閲覧や3D表示も可能です。
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火山基本図データは、火山の地形を精密に表す等高線や火山防災施設等を表示した縮尺1/2,500~1/10,000の地図データです。現在まで19火山の火山基本図データを提供しており、火山噴火時の地形把握や災害対策のほか、防災計画や火山研究等に活用されることが期待されます。
また、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」では、火山基本図データの閲覧や3D表示も可能です。
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3.お知らせ
○ 国土交通大学校測量部における、国及び地方公共団体等職員向け研修 のお知らせ(測量・地理空間情報関係)
◎令和3年度国土交通大学校研修計画(案)の概要
令和3年度に実施を予定している研修のうち、地方公共団体職員の皆さまにもご参加いただける研修の概要を公表しています。測量・地理空間情報に関係するものとして、以下の研修を計画しています。
○集合研修
・ 国土調査〔実習コース〕
・ 無人航空機(ドローン)の安全管理と基本操作
○オンライン研修
・ 国土調査〔基本コース〕
・ 測量と地図の初歩
・ 公共測量の設計積算
・ GIS基礎〔初めてのGIS〕
・ GIS応用〔問題解決能力の向上〕
・ 地域防災に活かす地理空間情報
・ 河川情報の活用〔CommonMP※の実践〕
※CommonMP:水・物質循環解析ソフト共通プラットフォームで、降雨量から流量を求める等、河川管理に使えるソフトウェア
・ i-Construction〔3次元計測データとその活用〕
詳しくは、2月上旬頃に公開を予定しております国土交通大学校ホームページの「令和3年度実施予定の地方公共団体職員を対象とする研修の概要」をご覧ください。。
◎研修にかかる費用
テキスト代・実習教材費
1日当たり2,800円の食費及び寮費(集合研修の場合)
◎問い合わせ先
国土交通大学校測量部 TEL: 042-321-0957 (直通)
e-mail: col-sokukikaku=gxb.mlit.go.jp(=を@にして送信してください)
国土交通大学校ホームページ
令和3年度に実施を予定している研修のうち、地方公共団体職員の皆さまにもご参加いただける研修の概要を公表しています。測量・地理空間情報に関係するものとして、以下の研修を計画しています。
○集合研修
・ 国土調査〔実習コース〕
・ 無人航空機(ドローン)の安全管理と基本操作
○オンライン研修
・ 国土調査〔基本コース〕
・ 測量と地図の初歩
・ 公共測量の設計積算
・ GIS基礎〔初めてのGIS〕
・ GIS応用〔問題解決能力の向上〕
・ 地域防災に活かす地理空間情報
・ 河川情報の活用〔CommonMP※の実践〕
※CommonMP:水・物質循環解析ソフト共通プラットフォームで、降雨量から流量を求める等、河川管理に使えるソフトウェア
・ i-Construction〔3次元計測データとその活用〕
詳しくは、2月上旬頃に公開を予定しております国土交通大学校ホームページの「令和3年度実施予定の地方公共団体職員を対象とする研修の概要」をご覧ください。。
◎研修にかかる費用
テキスト代・実習教材費
1日当たり2,800円の食費及び寮費(集合研修の場合)
◎問い合わせ先
国土交通大学校測量部 TEL: 042-321-0957 (直通)
e-mail: col-sokukikaku=gxb.mlit.go.jp(=を@にして送信してください)
国土交通大学校ホームページ