最終更新日:2010年6月9日

第39回国土地理院報告会 開催報告

 第39回国土地理院報告会-安全な社会・住みやすい地球のための地理空間情報の役割-を、6月2日(水)、新宿明治安田生命ホール(新宿駅西口正面)において開催しました。

 今回の特別講演では、安田喜憲氏(国際日本文化研究センター教授)に「国土資源の保全と日本文明の未来」と題してご講演いただきました。また招待講演では、浦川豪氏(京都大学生存基盤科学研究ユニット特任助教)に「被災地の災害対応を支援するための位置情報の活用」と題してご講演いただきました。

 なお、当日の来場者数は374名におよび、大盛況のうちに幕を閉じました。

プログラム

特別講演

 

国土資源の保全と日本文明の未来

 国際日本文化研究センター教授  安田 喜憲

 全文【PDF: 901KB】

 

招待講演

 

被災地の災害対応を支援するための位置情報の活用

 京都大学生存基盤科学研究ユニット特任助教  浦川 豪

 全文【PDF: 906KB】

 

特別企画 地理空間情報の災害対応への活用

 

高度な画像処理による減災を目指した国土の監視技術の開発

 測図技術開発室長  大野 裕幸

 全文【PDF: 1,632KB】

 

測量用航空機「くにかぜIII」の概要と役割

 画像調査課長  林 孝

 全文【PDF: 1,298KB】

 

航空レーザデータによる地形変位の抽出-平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震-

 防災地理課長  鈴木 義宜

 全文【PDF: 1,859KB】

 

国土地理院施策報告

 

地球地図の利活用と第2版整備に向けた取組

 環境地理情報企画官  中村 孝之

 全文【PDF: 1,557KB】

 

国土地理院の主な地理空間情報関連施策

 研究企画官  下山 泰志

 全文【PDF: 1,358KB】

 

測量成果等における個人情報保護・知的財産権等の取扱いについて

 地理空間情報企画室長  田中 宏明

 全文【PDF: 1,585KB】

 

地理空間情報活用のための新たな位置情報基盤

 測地技術調整官  高橋 保博

 全文【PDF: 1,302KB】

 

準天頂衛星「みちびき」による高精度測位補正技術

 地震調査官  矢来 博司

 全文【PDF: 1,849KB】

 

GEONETにおける高さ情報の高精度化に向けて

 宇宙測地研究室主任研究官  宗包 浩志

 全文【PDF: 1,233KB】

 

パンフレット

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 国土交通省国土地理院

企画部 企画調整課研究調整係  TEL 029-864-4584(直通)

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