基盤地図情報について

第36回国土地理院技術研究発表会

業務課長 鎌田高造


測位・地理情報システム等推進会議が平成19年3月22日に定めたGISアクションプログラム2010では、地理空間情報の相互利用や重ね合わせを容易に行うために広く共有されるべき地図情報として「基盤地図情報」の整備が必要であるとしている。また、現在国会で審議中である地理空間情報活用推進基本法においても、基盤地図情報の整備等が規定されている。

本発表では、基盤地図情報の基本的なコンセプト、基盤地図情報の具体的な整備方法について、技術的要素及び実際の両面から紹介するとともに、基盤地図情報が整備された場合の効果についても併せて紹介する。

全文 【PDF:618KB】

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