平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震による災害状況を空中写真から判読(暫定版)

-地震に伴う斜面崩壊等の災害の状況が明らかに-

発表日時:平成20年6月18日(水)17時00分

 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震による災害状況を把握するために、6月15日に緊急撮影したカラー空中写真(撮影縮尺1万分1)を基に写真判読を実施しました。 その結果、山地斜面の崩壊、地すべり、土石流、河道閉塞などの分布の状況が明らかになりました(資料1~3)。    判読の結果は、国土地理院ホームページで公開します。また、6月19日以降は、電子国土ウェブシステムにおいても公開する予定です。  今回写真判読した範囲(資料4)以外の被災地域についても空中写真撮影後、災害状況を写真判読しその結果を順次公開します。

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