最終更新日:2013年11月21日

G空間EXPO2013における国土地理院関係のイベント

G空間EXPO2013を日本科学未来館にて開催し、国土地理院でも様々なイベントを開催いたしました。

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G空間EXPO2013について

開催日:平成25年11月14日(木)~16日(土)
開催場所日本科学未来館(東京・お台場)
 前回のEXPOに引き続き、世の中にある様々な地理空間情報(G空間情報)に関する独創的なアイデア、ユニークな製品、画期的な技術等について、展示や発表を行う場を設け、関係者間の交流による地理空間情報の利活用の促進及び拡大のためのイベント「Geoアクティビティフェスタ」を、国土交通省国土政策局と共同で、前回よりも規模を拡大して開催しました。
開催概要
名称 Geoアクティビティフェスタ 
(G空間EXPO2013のイベントの一部として実施)
開催日 平成25年11月14日(木)~16日(土)(10時~17時)
開催場所 日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3-6)(1階企画展示ゾーンを予定)
主催 国土交通省国土政策局・国土地理院
  • 前回のGeoアクティビティフェスタを踏襲したイベントとして、プレゼンターによる展示と発表を実施し、特別講演とパネルディスカッションも実施しました。
  • 開催期間を、前回の1日から3日間とするなど、前回のイベントから規模を拡大して実施しました
  • プレゼンターの応募条件や審査方法等については、前回とは一部変更しています。

SNSによる情報発信について
国土地理院では、Geoアクティビティフェスタに関する情報発信の手段として、SNS(ソーシャルメディアネットワークサービス)を「SNS運用方針」のとおり活用しています。新しい情報を随時更新していますので是非ご覧ください(右上のアイコンからリンクに移動します)。

出展者・表彰作品について

Geoエデュケーションプログラム

 GIS活用事例等について自治体職員及び教育関係者への紹介や研修等のほか、親子・児童生徒向けの体験イベントや、教育分野/地域運営におけるG空間情報活用の重要性・有効性を子どもから大人まで広くPRするイベント「Geoエデュケーションプログラム」を、国土交通省国土政策局と共同で、今回新たに開催しました。
詳しくは国土交通省国土政策局のページをご覧ください。

 国土地理院では、「みらい地図作品フェア ~夢は無限大!未来を描くG童生徒たち~」を実施し、協力団体から推薦された作品を展示しました。
 利用者にとって価値のある使いやすい地理空間情報を提供するとともに、産学官の連携による地理空間情報の活用を推進しています。その一環として、昨年、電子国土基本図等の国土地理院のデータを活用し、地理空間情報の高度活用社会の形成に貢献するGISソフトウェア及びGISコンテンツの中から、優れたものを表彰する『電子国土賞』を創設いたしましたが、今年も『電子国土賞2013』として、実施しました。
詳しくは「電子国土賞2013」受賞作品一覧のページをご覧ください。
 G空間情報は世界共通の社会基盤として注目が集まっており、国連においても、様々な取組みが進められています。G空間情報を担当する国連統計部の前部長であり、今年7月にISCGMの委員長に就任したポール・チュン教授から、国連における動向等についてご講演いただきました。
 東京大学有川正俊教授、測位衛星技術(株)の石井真氏、(株)構造計画研究所の高幣玲児氏、国土地理院乙井康成主任研究官の4名の方に、3次元地理空間情報に求められる要件、3次元地理空間情報を簡便に作成する手法、屋内外シームレスな測位とサービスを実現する上で必要な仕組み(場所情報コードなど)などについて話題提供いただき、3次元地理空間情報がもたらす未来のサービスや利便性、及びそれらを実現するのに必要な3次元地理空間情報のあるべき姿などにについて議論しました。

その他の情報

関連リンク

お問い合わせ

本ページの内容およびG空間EXPO2013における関連イベントに関する問合せは、以下の問い合わせフォームにて受け付けております。
 
問い合わせフォーム
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《 担当:企画部地理空間情報企画室 》 

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