最終更新日:2017年5月23日

G空間EXPO2016における国土地理院関係のイベント

G空間EXPO2016を日本科学未来館にて開催し、国土地理院でも様々なイベントを開催しました。また、プレイベントとして、仙台と大阪で開催しました。

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G空間EXPO2016について (終了しました)

開催日平成28年11月24日(木)~26日(土)
開催場所日本科学未来館(東京・お台場)

地方での開催について(終了しました)

G空間EXPO2016は、東京で開催するほか、プレイベントとして仙台と大阪でも開催しました。
  • G空間EXPO2016 in 仙台 (終了しました)
    テーマ:地理空間情報を活用した災害に強いまちづくりと地方行政への応用
    開催日:平成28年10月5日(水)
    開催場所仙台国際センター 会議室1・2 (仙台市青葉区青葉山)
  • 関西G空間フォーラム2016 & G空間EXPO2016 in 大阪 (関西G空間フォーラム2016との共同開催です)(終了しました)
    テーマ:地理空間情報を活用した都市づくり ~人材育成、安全・安心な国土づくりを例に~
    開催日:平成28年10月24日(月)・25日(火)
    開催場所ATCホール コンベンションルーム1・2 (大阪市住之江区南港北2-1-10)

Geoアクティビティコンテスト

 世の中にある様々な地理空間情報(G空間情報)に関する独創的なアイデア、ユニークな製品、画期的な技術等について、展示や発表を行う場を設け、関係者間の交流による地理空間情報の利活用の促進及び拡大のためのイベント「Geoアクティビティコンテスト」を、国土交通省国土政策局との主催で開催しました。
名称
Geoアクティビティコンテスト
(G空間EXPO2016のイベントの一部として実施)
開催日 平成28年11月24日(木)~26日(土)(10時~17時)
開催場所 日本科学未来館(東京・お台場)
主催 国土交通省国土地理院・国土政策局

 【展示】11月24日~26日、1階コミュニケーションロビーにて開催
 【発表】11月25日、1階多目的ルームにて開催
 【表彰式】11月26日、1階企画展示ゾーンb(メインステージ)にて開催

プレゼンターについて

受賞者の決定について
 イベント期間中に展示や発表をしていただいた作品の中から、受賞者を決定しました。
 審査委員長の講評はこちらで確認できます。

プレゼンターの決定について
 応募のあった作品の中から、イベント期間中に展示や発表をしていただく作品について、選考委員会において選考し、選考通過者をプレゼンターとして決定しました。

プレゼンターの募集について(平成28年7月15日で応募は締め切りました。)
 Geoアクティビティコンテストに作品を出展するプレゼンターを募集します。

  • プレゼンター応募対象者
 個人、グループ(団体)、学生、プロ、アマを問わず、どなたでもプレゼンターに応募していただけます。G空間情報の利活用に関する知識・経験等は問いません。ただし、イベント期間(平成28年11月24日(木)~26日(土)の3日間)を通して、展示を行い、期間中に1回の発表を行うことができることを条件とします。
  • 対象となる課題(展示・発表の内容)
 G空間情報を活用したアプリ、システム、機器、端末、サービス、技術、地図成果、研究成果、活用事例等を対象とします。(既存のサービス、製品や、完成途中のものやアイデア段階のもの、また国土地理院が提供するデータをもとに作成したものでも、応募可能です)

出展者・表彰作品について

SNSによる情報発信について

 Geoアクティビティコンテストに関する情報発信の手段として、SNS(ソーシャルメディアネットワークサービス)を「SNS運用方針」のとおり活用しています。新しい情報を随時更新していますので是非ご覧ください(右上のアイコンからリンクに移動します)。

電子国土賞について

 平成28年度より、電子国土賞はGeoアクティビティフェスタと統合し、Geoアクティビティコンテストとして刷新いたしました。電子国土賞はGeoアクティビティコンテストの一部門として表彰しました。

  • 『電子国土賞』の概要
 国土地理院は、利用者にとって価値のある使いやすい地理空間情報を提供するとともに、産学官の連携による地理空間情報の活用を推進しています。その一環として、平成24年度より、電子国土基本図等の国土地理院のデータを活用し、地理空間情報の高度活用社会の形成に貢献するGISソフトウェア及びGISコンテンツの中から優れたものを『電子国土賞』として表彰します。


 昨年度までの『電子国土賞』の詳細は、『電子国土賞』のホームページをご参照ください。

地理空間情報フォーラム

 国土地理院の業務に関する展示として、今年4月に発生した熊本地震における航空機・UAVによる被災状況調査、地震断層の調査、地図の提供等の取組を展示・映像で紹介しました。
 また、日本各地に設置されている電子基準点等を活用した「GEONET」の紹介や「GNSS火山活動リモート観測装置(REGMOS)」の展示、地理院地図を用いて作成した3D模型の展示と作成実演、東京都区部の地形が立体視できるデジタル標高地形図の展示等を行いました。
  • 開場日時:11月24日(木)~26日(土) 10時~17時
  • 会場[ブース展示]:1階企画展示ゾーン(地理空間情報フォーラム ブース番号16)

講演・シンポジウム

(1)第6回地理院地図パートナーネットワーク会議

 地理院タイルをはじめとする地理空間情報の活用推進を目的として、パートナー(受託開発者、ツール提供者)との参加型のネットワークを構築し、情報共有・意見交換を実施しています。
 今回の会議では、地理院地図の最近の技術動向やパートナーからの事例紹介などを行いました。
  • 【開催日時】11月24日(木) 10時30分~16時30分
  • 【会場】7階 会議室2

「地理院地図パートナーネットワーク」の詳細については、こちらをご参照ください。

(2)地理空間情報の国際展開に向けて

 地理空間情報活用推進基本法の制定から10年目になり、携帯ナビや自動運転などの地理空間情報を活用したサービスも多方面で展開されるなど、地理空間情報は、様々な場面で安全・安心・快適な社会の実現に寄与しつつあり、さらに様々な研究開発が進められています。
 一方で、海外の場では、我が国の多くの関係者が、地理空間情報に関する新たなビジネスの創出、技術の普及や標準化などに尽力されています。このような取組について、情報を共有し、国全体として支援・協力・連携して推進することが重要です。
 そのため、様々な領域でご活躍の第一人者により、地理空間情報分野における国際的な動向の紹介をいただき、今後の国際展開を展望することを目的として、本シンポジウムを開催しました。
 本シンポジウムでは、各講演者から、国連の取組、地理空間情報の国際標準の取組のほか、自動運転、衛星測位、リモートセンシング、電気通信等の各分野における動向をご紹介いただくとともに、各講演者によるパネルディスカッションを行いました。

【開催日時】11月25日(金) 10時15分~12時45分
【会場】7階 イノベーションホール

「地理空間情報の国際展開に向けて」の詳細は、こちらをご参照ください。

関連リンク

お問い合わせ

G空間EXPOに関する問い合わせは、以下の問い合わせフォームにて受け付けております。

 

問い合わせフォーム
※内容の種類で、「G空間EXPOに関するお問い合わせ」を選択してください。

《 担当:企画部地理空間情報企画室 》 

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