最終更新日:2007年8月17日

伊豆大島火山航空レーザ測量データ(データのファイル形式について)

伊豆大島火山航空レーザ測量データ

データのファイル形式について

 提供するデータの形式は以下の2種類があります。
  • 等高線データ(ベクタデータ):シェープファイル形式
  • 画像データ (ラスタデータ):GeoTIFFファイル形式
  • 標高データ (ラスタデータ):Generic Binary(raw)形式, ERDAS IMAGINEファイル形式, シェープファイル形式

 また、各データは以下に示す複数のファイルで構成されています。

  • シェープファイル
    • (.shp):図形を保存するファイル
    • (.shx):図形のインデックスを保存するファイル
    • (.dbf):図形の属性情報(座標、標高など)を保存するデータベースファイル
  • GeoTIFFファイル
    • (.tif):画像ファイル(座標情報を含む)
  • ERDAS IMAGINEファイル
    • (.img):画像ファイル(座標情報を含む)
  • Generic Binaryファイル
    • (.raw):バイナリファイル(BSQ形式; UInt16; Big Endian; データ並び:行優先、左から右、上から下)
    • (.hdr):座標値やデータの形式を表すヘッダーファイル

シェープファイル形式では、構成ファイルがまとめてLHA圧縮されています。ダウンロード後に、お手持ちの圧縮・解凍ソフトで解凍してください。なお、複数のデータをまとめたダウンロードファイルもありますので、ダウンロードファイル名(圧縮ファイル)とデータファイル名(解凍後のデータファイル名)は異なります。

いずれの形式のデータも、多くのGISソフトで読み込むことが可能です。また、シェープファイルに含まれるdbfファイルには、座標・標高などの情報がデータベースとして保存されています。テキスト(CSV)形式のデータが必要な場合は、dbfファイルをAccess、FileMakerなどのデータベース・表計算ソフトにより変換して使用してください。詳しい方法は、各ソフトの説明を参照してください。

ご意見・ご質問の宛先

国土交通省 国土地理院 地理地殻活動研究センター 地理情報解析研究室
住所:〒305-0811  茨城県つくば市北郷一番
e-mail:gsi-gia+1=gxb.mlit.go.jp(=を@にしてください)