みなさまの声を元にした改善事例~期待される国土地理院を目指して~

みなさまから頂いた御意見をもとに取り組んだ主な事例を紹介いたします。

改善事例

クリックで事例が展開します。
地理院地図がスマホから快適に利用いただけるようになりました。(2015年1月8日)
    みなさま
    からの声
    ・地理院地図をスマホやタブレットなどの端末からでも利用できるようにして欲しい。
    国土地理院
    の対応
    地理院地図を、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からも快適に利用いただけるよう、リニューアルしました。
    地理院地図
座標変換などの測量計算のWEBサイトがより使いやすくなりました。(2014年11月14日)
    みなさま
    からの声
    ・計算機能に複数点を一度に計算できる一括計算機能をつけてほしい。
    ・別途作成しているシステムで測量計算機能を実行できるようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    測量計算機能は、WEBサイト上のフォームに計算したい値(座標、標高等)を入力し、1点毎に計算する仕様になっていましたが、今回の要望を受けて、複数点を一括計算できるよう改良したほか、外部のシステムに計算機能を組み込めるようにAPI機能を追加しました。
    測量計算サイト トップページ
「地理院地図3D」サイトで空中写真の立体地図表示ができるようになりました。(2014年4月24日)
    みなさま
    からの声
    ・地理院地図3Dで空中写真の立体地図が表示できるようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    地理院地図3Dにおいて、標準地図と並びで空中写真(電子国土基本図(オルソ画像))の立体地図が表示できるようにしました。
    地理院地図3D
全国の電子基準点標高成果を拡充しました。(2014年4月1日)
    みなさま
    からの声
    ・電子基準点付属標を水準点として使用できるようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    電子基準点付属標の標高は、従来、水準点から水準測量を実施した場合のみ、二等水準点としての成果を公開していましたが、水準測量を実施していない場合でも、GNSS水準方式で決定した標高成果(三等水準点相当)の公開を全国において始めました(一部離島を除く)。なお、中国・四国・九州地方においては、先行して2013年7月1日より公開しています。
    電子基準点データ提供サービス
東京湾平均海面(TP)を基準とした潮位情報の提供を始めました。(2013年10月1日)
    みなさま
    からの声
    ・提供されている潮位は現地固有の観測基準面を基準としているため、利用する度に東京湾平均海面(TP)を基準とした潮位に変換する必要がある。東京湾平均海面(TP)を基準とした潮位を提供してほしい。
    国土地理院
    の対応
    これまで、国土地理院が提供している潮位は、現地固有の観測基準面からの海面の高さのみでしたが、新たに、東京湾平均海面(TP)からの海面の高さも追加し、利用者がどちらかを選択できるようになりました。
    潮位を測る(験潮)- 潮位データ提供
2万5千分1地形図が多色刷になりました。(2013年9月25日)
    みなさま
    からの声
    ・2万5千分1地形図に色が付くと、より見やすく分かりやすくなる。
    ・陰影を加えると、地形が立体的に見えるようになる。
    国土地理院
    の対応
    「電子地形図25000」と基本的には同等の内容で、現行の地形図に比べて道路や建物などの情報がより詳細に盛り込まれた地図に一新することにしました。
     多色刷2万5千分1地形図では、これまでの墨版(黒)、褐版(茶)、藍版(青)の3色刷に限定せず、多彩な色を使って地物を表現するとともに、地形に陰影を付けて立体感を得やすくし、より読みやすく使いやすい地図になります。
    2万5千分1地形図が変わります
国土地理院の航空レーザ測量の実施範囲を公開、また、この実施範囲及び既に公開の空中写真撮影範囲をKMLデータでダウンロードできるようにしました。(2013年9月24日)
    みなさま
    からの声
    ・公共測量等で国土地理院の航空レーザ測量成果や空中写真を利用したい。このため、これらの実施又は計画地域を簡単に確認したい。また、公共測量によるこれらの実施地域も重ね合わせて確認したいので、KMLデータでのダウンロードを可能にしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    公共測量に関する情報の検索のページに、国土地理院の航空レーザ測量の実施範囲が閲覧できるページを作成し公開しました。また、航空レーザ測量の実施範囲及び既に公開していた空中写真の撮影計画及び実施範囲を、KMLデータでダウンロードできるようにしました。これにより、公共測量データベース(公共測量実施情報)のページで公共測量による撮影地域等を表示し、ダウンロードした国土地理院の撮影区域KMLデータを読み込むことで、重ね合わせ表示ができます。
    国土地理院 航空レーザー撮影範囲
    公共測量データベース(公共測量実施情報)
公共測量の主な手続き・様式集に簡単にアクセスできるようになりました。(2013年9月17日)
    みなさま
    からの声
    ・公共測量の様式集が深いところにあって、なかなかたどり着けない。
    国土地理院
    の対応
    申請・承認のページの公共測量の欄に、測量法による主な手続きとして
    ・公共測量実施計画書の提出(法第36条)
    ・測量標・測量成果の使用承認申請(法第26・30・44条)
    ・測量成果の提出(法第40条第1項) の3つをピックアップし、リンクを張ることにいたしました。
    公共測量
「電子国土Web.NEXT」において、「ライブラリータブ」でご覧いただけるデータを追加しました。(2013年7月30日)
    みなさま
    からの声
    ・様々なデータを電子国土Web.NEXTで見たい。
    国土地理院
    の対応
    ・「ライブラリータブ」の主題情報に、沿岸海域土地条件図及び湖沼図を追加しました。
    ※ 電子国土Web.NEXTは、地理院地図に移行しました。
    地理院地図
中国・四国・九州地方の電子基準点標高成果を拡充しました。(2013年7月1日)
    みなさま
    からの声
    ・電子基準点付属標を水準点として使用できるようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・電子基準点付属標の標高は、従来、水準点から水準測量を実施した場合のみ、二等水準点としての成果を公開していましたが、今回、中国・四国・九州地方(一部離島を除く)において、水準測量を実施していない場合でも、GNSS水準方式で決定した標高成果(三等水準点相当)の公開を始めます。
    プレスリリース
「電子国土Web.NEXT」において、色別標高図と白地図を大縮尺で見られるようにしました。(2013年6月17日)
    みなさま
    からの声
    ・色別標高図と白地図をもっと大縮尺で見たい。
    国土地理院
    の対応
    ・色別標高図と白地図について、これまでよりも三段階程度拡大表示できるようになりました。
    ※ 電子国土Web.NEXTは、地理院地図に移行しました。
    地理院地図
「電子国土Web.NEXT」において、「ライブラリー」タブでご覧いただけるデータを追加しました。(2013年6月14日)
    みなさま
    からの声
    ・様々なデータを電子国土Web.NEXTで見たい。
    国土地理院
    の対応
    ・電子国土Web.NEXTでは、これまで茨城県の電子基準点の情報を提供してきましたが、ご要望をうけ、全国の電子基準点の情報の提供を開始しました。また、データをより簡単にご覧いただけるよう「ライブラリー」タブを最初から表示するようにし、さらに、ライブラリ-内の各データの凡例へのリンクを設置しました。
    ※ 電子国土Web.NEXTは、地理院地図に移行しました。
    地理院地図
電子国土Web.NEXTで提供している地図等をKML配信しています。(2013年6月12日)
    みなさま
    からの声
    ・電子国土Web.NEXTで提供している地図をKMLネットワークリンクに対応したソフトウエアで使いたい。
    国土地理院
    の対応
    ・これまでは「標準地図」についてKML配信していましたが、ご要望をうけ、「空中写真」「色別標高図」「明治前期の低湿地」についてもKML配信を開始しました。

土地の液状化に関連の深い明治前期の低湿地データを見ることができます。(2013年5月31日)
    みなさま
    からの声
    ・東日本大震災で土地の液状化がクローズアップされたので、液状化に関連の深い過去の土地利用等の情報を提供してほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・明治13年~23年に作成された地図から、河川や湿地、水田、葦の群生地など「土地の液状化」との関連が深いと考えられる、当時の低湿地の分布を抽出した「明治前期の低湿地データ」を整備して公開しました。
    明治前期の低湿地データ
地図や空中写真等の地理空間情報をわかりやすく検索・閲覧できるようになりました。(2013年5月27日)
    みなさま
    からの声
    ・地図や空中写真等の地理空間情報を簡単に探しだし、閲覧できるようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・これまで、整備した地図や空中写真等の地理空間情報は、それぞれの個別サイトにより提供してきましたが、地理空間情報のより一層の流通と活用を進めるため、地理空間情報に関する仮想的な図書館として「地理空間情報ライブラリーサイト」を構築しました。誰もがインターネットを通じて、このサイトに登録された地理空間情報を簡単に検索でき、閲覧できるようにしました。
    地理空間情報ライブラリーサイトの公開について
「電子国土Web.NEXT」において、「明治前期の低湿地」、「火山土地条件図」、「宅地利用動向調査」のデータが閲覧できるようになりました。(2013年5月27日)
    みなさま
    からの声
    ・「明治前期の低湿地」などの主題情報を電子国土Web.NEXTでみたい。
    国土地理院
    の対応
    ・これまで「明治前期の低湿地」などの主題情報は、個別の閲覧サイトから情報提供していました。そのため、各種地図や空中写真等と重ねあわせて見ることができませんでした。ご要望を受け、「電子国土Web.NEXT」において、最新の地図、空中写真及び色別標高図と重ね合わせてみることができるようにしたほか、透過率を変更させることにより、複数の情報と比較が容易にできるようにしました。
    電子国土Web.NEXTの機能改良等について
衛星測位を活用した測量方式により業務の効率化・低コスト化が実現しました。(2013年5月17日)
    みなさま
    からの声
    ・測量したい地域の近傍に標高の基準となる水準点がない場合があること。
    ・三角点が利用しにくい場所に設置されていること。
    国土地理院
    の対応
    公共測量において
    ・既設の水準点が作業地域の近傍にない場合は、GNSS測量と高精度なジオイド・モデルを組み合わせて必要な場所に簡便に3級水準点を設置できるようにしました。
    ・電子基準点から直接設置できる基準点が1級に限定されている現状を改善し、電子基準点のみを既知点として基準点を設置できる適用範囲を2級基準点測量まで拡大しました。
    スマート・サーベイ・プロジェクト
電子基準点で取得した準天頂衛星及びGLONASSデータが全国で利用できるようになりました。(2013年5月10日)
    みなさま
    からの声
    ・ビルや樹木等の障害物によって、衛星信号が受信しにくい都市部や山間部での測量を可能にするため、GPS以外の衛星データを提供してほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・東日本の電子基準点については、平成24年度末までにGNSS対応を完了させ、従来のGPSに加え、準天頂衛星及びGLONASSの観測データを提供してきました。西日本についても、5月10日からこれらのデータ提供を開始し、全国で、電子基準点を用いたGNSS測量が可能になりました。
    電子基準点データ提供サービス
「電子国土Web.NEXT」において、地図と空中写真等を重ね合わせて見られるようになりました。(2013年3月27日)
    みなさま
    からの声
    ・地図と空中写真を重ね合わせて見たい。
    国土地理院
    の対応
    ・電子国土Web(Ver1~3)においては、地図と空中写真等を重ねあわせて見ることができませんでした。ご要望を受け、「電子国土Web.NEXT」において、空中写真や色別標高図を地図と重ね合わせて透過率を変更できる機能を追加しました。これにより、複数の地理空間情報の比較が容易にできます。
    電子国土Web.NEXTの機能改良について(報道発表)
「電子国土Web.NEXT」で一般的なKMLファイルが表示できるようになりました。(2013年3月27日)
    みなさま
    からの声
    ・手持ちのKMLフォーマットの情報を電子国土Web上で表示したい。
    国土地理院
    の対応
    ・これまで、「電子国土Web.NEXT」で読み込めるKMLファイルは、同システムで作成したファイルに限られていましたが、他のソフトウエアで作成した一般的なKMLファイルを読み込めるようにしました。
    電子国土Web.NEXTの機能改良について(報道発表)
ホームページに「ご利用ガイド(初めての方へ)」のサイトを設けました。(2012年11月19日)
    みなさま
    からの声
    ・良い情報がたくさんあるのに見つけづらい。初めての人でも探しやすいようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・今回の御要望を受け、一般にお問合せの多い内容、アクセスの多いページ等を整理し、「ご利用ガイド(初めての方へ)」のサイトを設け、少ないクリック数で主なページをご覧いただけるようにしました。
    ご利用ガイド(初めての方へ)
各電子基準点の上空の状況を地図からも選んで見られるようになりました。(2012年11月8日)
    みなさま
    からの声
    ・電子基準点の上空視界の情報を地図から選びたい。
    国土地理院
    の対応
    ・みなさまからの御要望を受け、「電子基準点上空状況」を平成24年7月13日から公開していますが、任意の電子基準点を地図から選びたいとの要望があったため、電子国土Webシステムで全天写真や天空図(スカイプロット)を見られるように改善しました。
    ※本サービスをご利用いただくためには、ご利用上の注意をご覧いただき、国土地理院の個人認証システムへユーザー登録が必要です。
    電子基準点データ提供サービス
地磁気の毎秒値が、準リアルタイムで提供できるようになりました。(2012年11月1日)
    みなさま
    からの声
    ・磁気嵐の予測等のために、毎秒値をリアルタイムで提供してほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・地磁気の毎秒値は、データ量が大きいために個別に提供しておりました。
    今回の御要望を受けて、本年4月より、鹿野山、水沢両測地観測所における10分毎の毎秒値(概算値)グラフを公開してまいりましたが、このほど、秒値データ(準リアルタイム)のダウンロードも可能となりました。
    なお、データは1日毎の圧縮ファイル(zip形式)となり、ファイルサイズは、約600KB程度となります。
    地磁気測量 データを見る
電子国土基本図のあり方の検討を進めています。(2012年9月5日)
    みなさま
    からの声
    ・地域や項目を設定して、出力図を作成・提供するサービス(オンデマンドの提供)を行ってほしい。
    ・紙地図を見たり手描き地図を作成したりする経験を通じて地理空間的な認識が育成されるものであり、紙媒体としての地形図の提供を継続すべきである。
    ・電子国土基本図の表現には、理解しにくいものがある。これまで長い歴史を経て定着し、分かりやすくなじみやすい2万5千分1地形図の地図表現を基本として見直してほしい。
    ・電子国土基本図では2万5千分の1地形図から送電線、植生界、記念碑などの情報が欠落したが、これらを復活してほしい。
    国土地理院
    の対応
    ・従来の25000分の1地形図とほぼ同様の表現の地図として、日々新しい内容で、欲しい場所を、欲しい大きさ(A4、A3、A2)で自由に作って購入するという利用者のニーズに応えた、「電子地形図25000(画像データ)」の刊行を、8月から北海道地域から開始します。刊行範囲は順次全国に拡大します。
    ・電子地形図25000は、25000分の1地形図とほぼ同様の表現を標準としていますが、いくつかの地図記号について、表示・非表示を選択したり、表現色を選択することなど、購入者がある程度カスタマイズすることが可能です。この機能については、今後利用者からの要望に応じて拡充していきます。
    ・現行の紙地図も、電子地形図25000になじみのない方のために、引き続き刊行を行っていきます。
    ・地図販売店等と協力し、販売店で電子地形図25000の出力図(紙地図)を提供することについても検討します。
    ・また、植生界・記念碑など内容の確認に手間がかかり情報の更新が困難なものについては、2万5千分1地形図の内容をもとに、電子地形図25000等に情報を上乗せするかどうかを選択可能な、付属資料として提供します。なお、送電線については、記念碑等と同様に付属資料としての扱いで提供しますが、内容の確認について電力会社の協力を得られることとなったので、今後、更新を行っていきます。
    ・以上の点を含め、電子国土基本図のあり方を幅広い観点から検討するため、学識経験者及び関係行政機関等のご参画を得て、「電子国土基本図のあり方検討会」を平成24年2月より開催しており、これまで3回の会議を経て、平成24年7月23日に中間提言が取りまとめられました。電子地形図25000の刊行の内容は、その提言を踏まえたものとなっています。
    電子地形図25000
    電子国土基本図のあり方検討会の提言「利用者にとって価値ある使いやすい電子国土基本図を目指した提言(中間提言)」(2012年7月23日)
    第3回電子国土基本図のあり方検討会を開催(2012年6月27日)
    第2回 電子国土基本図のあり方検討会を開催(2012年3月27日)
    電子国土基本図のあり方検討会を開催(2012年2月21日)
電子国土基本図のデータ項目として、送電線、植生界、記念碑等が復活しました。(2012年7月26日)
電子国土Webシステムの地図の操作を使いやすくしました。(2012年7月26日)
    みなさま
    からの声
    電子国土Webシステムが使いにくい。(直感的に機能項目が操作しにくいなど)
    国土地理院
    の対応
    改善点は以下のとおりです。
    ・地図データの形式について、民間の地図閲覧サービスと同じ形式に変更し、既存のアプリケーションとの互換性を高めました。
    ・画面のレイアウトを変更し、操作しやすくしました。
    ・画面いっぱいに地図を表示できるようにしました。
    ・画面に表示する地図の種類を簡単に切り替えられるようにしました。
    更なる改善に向けて、電子国土Webシステム(Ver.4)を試験公開しておりますのでご意見をお寄せください。
    ※ 電子国土Webシステム(Ver.4)は、地理院地図に移行しました。
    地理院地図
    新しい電子国土Webシステム(Ver.4)を試験公開(報道発表)
電子基準点で取得したGLONASS及び準天頂衛星データを利用できるようになりました。(2012年7月13日)
電子基準点リアルタイムデータ(1秒データ)の停止状況を知ることができるようになりました。(2012年7月13日)
    みなさま
    からの声
    電子基準点のリアルタイムデータの停止状況を国土地理院から公開して欲しい。
    国土地理院
    の対応
    従来、電子基準点リアルタイムデータの停止状況の情報を公表していませんでしたが、今回のご要望を受け、電子基準点リアルタイムデータの停止状況を公開するようにしました。
    電子基準点データ提供サービス
    ※本サービスをご利用いただくためには、ご利用上の注意をご覧いただき、国土地理院の個人認証システムへユーザー登録が必要です。
各電子基準点の上空の状況が見られるようになりました。(2012年7月13日)
    みなさま
    からの声
    測量作業で使用予定の電子基準点の上空の状況が知りたい。
    国土地理院
    の対応
    従来、電子基準点の上空状況の情報は公開していませんでしたが、今回のご要望を受け、電子基準点の上空の状況がわかるよう全天写真や天空図(スカイプロット)を公開しました。
    電子基準点データ提供サービス
    ※本サービスをご利用いただくためには、ご利用上の注意をご覧いただき、国土地理院の個人認証システムへユーザー登録が必要です。
10点分の電子基準点データを一度にダウンロードすることができるようになりました。(2012年7月13日)
    みなさま
    からの声
    一度にダウンロードできる電子基準点データの点数を増やしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    従来、一度に5点分の電子基準点データをダウンロードすることができましたが、今回のご要望を受け、一度にダウンロードすることができる点数を10点分に倍増しました。
    電子基準点データ提供サービス
    ※本サービスをご利用いただくためには、ご利用上の注意をご覧いただき、国土地理院の個人認証システムへユーザー登録が必要です。
電子基準点データ(6時間分)のダウンロードが、最大7日間可能となりました。(2012年7月13日)
    みなさま
    からの声
    電子基準点データ(6時間分)のダウンロードが、最大3日間しかできないのは短すぎる。
    国土地理院
    の対応
    従来、電子基準点データ(6時間分)のダウンロードは最大3日間しかできませんでしたが、今回のご要望を受け、ダウンロード可能期間を最大7日間まで延長しました。
    電子基準点データ提供サービス
    ※本サービスをご利用いただくためには、ご利用上の注意をご覧いただき、国土地理院の個人認証システムへユーザー登録が必要です。
震災復旧・復興を目的とする基準点の作業地域が、当院のウェブサイトから見られるようになりました。(2012年7月5日)
    みなさま
    からの声
    当院が震災復旧・復興のために改測する基準点の作業地域を、当院のウェブサイトで見られるようにしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    従来から公共測量の作業地域を閲覧できるようにしておりましたが、今回の御要望を受けて、震災復旧・復興のために改測する基準点の作業地域について6月21日から当院のウェブサイトで一部公開しました。
    公共測量のページから、公共測量データベースをクリックし、所要の作業地域を検索することができます。
マウスをクリックするだけで、知りたい場所の標高がわかるようになりました。(2012年6月13日)
    みなさま
    からの声
    津波災害に備えた標高表示板を各所に掲示したいと考えているが、表示板を設置する場所の標高を知りたい。
    国土地理院
    の対応
    従来から、標高に関する情報は様々な形で公開してきましたが、知りたい場所の標高を数値として簡単に見られるようにはなっておりませんでした。今回の御要望を受けて、知りたい場所の標高値を簡単に調べられるようにしました。
    ※ 標高がわかるWeb地図は地理院地図に統合されました。 地理院地図
    標高がわかるWeb地図を試験公開(報道発表)
地磁気の毎秒の値が準リアルタイムのグラフで見られるようになりました。(2012年4月23日)
    みなさま
    からの声
    磁気嵐の予測等のために、毎秒値をリアルタイムで提供してほしい。
    国土地理院
    の対応
    地磁気の毎秒値は、データ量が大きいために個別に提供しております。
    今回の御要望を受けて、まずは、鹿野山、水沢両測地観測所における10分毎の毎秒値(概算値)をグラフで公開することとしました。
    なお、グラフは、直近の24時間分データを準リアルタイムで表示します。
    地磁気測量 データを見る
測量成果ワンストップサービスの利用がしやすくなるよう、当院ウェブサイトのトップページを改良しました。(2012年4月3日)
    みなさま
    からの声
    測量成果ワンストップサービスを利用したいと思ってウェブサイトを探したが、利用方法などが見つからなかったので、わかりやすくしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    当院トップページ「申請・承認」コーナーに「測量成果ワンストップサービス」の項目を配置し、リンクを張るなどして目的の情報にアクセスしやすくしました。
    測量成果ワンストップサービスサイト
より使いやすい電子国土Webシステムを目指し、ウェブサイトのリニューアルを進めています。(2012年4月3日)
    みなさま
    からの声
    電子国土Webシステムが使いにくい。(ポータルサイトの表示がわかりにくい、表示速度が遅い、直感的に機能項目が操作しにくい、など。)
    国土地理院
    の対応
    ・3月30日に電子国土Webシステムの入口である「電子国土ポータル」を改善しました。新着・更新情報がすぐにわかるようにしたほか、項目を見やすく配置して視認性を高める工夫をいたしました。
    ・また、「地図・空中写真を見る」のページについて、従来あったタブ表示がわかりにくいとのご意見を踏まえ、近日中にタブ表示を見やすくした電子国土Webシステムの試行版を提供する予定です。どうぞお使いいただき、操作性などお気づきの点がございましたらご意見をお寄せください。
    ・引き続き、国土地理院では利用者の方々に使いやすい電子国土Webシステムを目指した改善を進めてまいります。
    ※ 電子国土ポータルは、地理院地図に移行しました。
    地理院地図
土地条件図「高知」が購入できるようになりました。(2012年3月30日)
    みなさま
    からの声
    土地条件図「高知」が品切れになっているので、増刷をしてほしい。
    国土地理院
    の対応
    土地条件図「高知」は平成23年8月末より品切れとなっていましたが、今回の御要望を受けて、増刷をし、平成24年4月1日より販売を再開いたします。
    土地条件図について
平成22年度以降の電子基準点データが当院のウェブサイトから継続して入手できるようになりました。(2012年3月30日)
    みなさま
    からの声
    過去の電子基準点データの提供を継続してほしい。
    国土地理院
    の対応
    一定期間経過した電子基準点データは、CD-R等で提供していましたが、平成22年度以降のデータについては、今回の御要望を受けて、当院のウェブサイトから継続してダウンロードできるようにいたしました。
    電子基準点データ提供サービス
    ※本サービスをご利用いただくためには、ご利用上の注意をご覧いただき、国土地理院の個人認証システムへユーザー登録が必要です。