~測量と地図を活用し地震災害に備える~企画展「地震災害を考える」
~測量と地図を活用し地震災害に備える~企画展「地震災害を考える」
開催案内
昨年4月の熊本県熊本地方を震源とする震度7の地震では、家屋の倒壊や土砂崩れなどにより大きな被害が発生しました。また、平成23年3月の東北地方太平洋沖地震では、津波等により多くの命が失われました。
今回の企画展「地震災害を考える」は、測量・地図を通じて、「地震災害を知り、考えること」を目的に開催するものです。
展示の中では、日本の地形や海底地形を紐解き、地震の様々なメカニズムについて紹介します。また、地図や空中写真から過去の地震災害を振り返るとともに、電子基準点による地殻変動観測等の最新の測量技術と地震災害に関する様々な地図を紹介することにより、地震災害への備えについても考えていきます。
会期
2017年3月10日(金)~7月23日(日)
会場
国土地理院「地図と測量の科学館」 2階 特別展示室
企画展紹介
みどころ
- 地震災害の概要
- 近年の地震災害
- 地震災害に備える
- 過去の地震災害の復旧・復興に向けた取組
- 過去に発生した日本の主な被害地震
- 都市圏活断層図、災害現況図、揺れやすさマップ など
展示風景
展示パネル一覧
本企画展に使用したパネルにつきましては、PDFにてご覧いただけます。
ファイルサイズの関係で、5分割しています
企画展「地震災害を考える」